【やまだ屋 もみじ饅頭 賞味期限を伸ばす缶もみじパッケージで商品開発、そして価値開発!】
【やまだ屋 もみじ饅頭 賞味期限を伸ばす缶もみじパッケージで商品開発、そして価値開発!】
おはようございます。松浦 陽司です。
商品にせっかく価値があっても、伝わらないとないのと同じですね。
ちゃんと、アピールすることが必要です。
やまだ屋 もみじ饅頭 「缶もみじ」
缶パッケージということで、記念品になりやすい。
関係性をつくるパッケージです。
そして、上手く商品価値を伝えてます!
パッケージについて、いろいろとホームページに書いてます。
意外でしょう?!
実は「缶」は「エコ」なんです。
スチール缶の場合はリサイクル率89%なんです。
●作りたての美味しさ 焼き立ての香り 豊かな風味そのまま
そうなんです。
スチール缶で密封すると、風味が長持ちするんです。
●賞味期限はお土産にも最適30日!
そうそう、お土産って言ってもすぐに渡す訳ではない。
でも、30日間もあれば、
「そういえば、来週、あの人に会うから買っちゃおうかな」ということになるかも知れない。
ちなみに、コアラのマーチビスケットは保存缶で5年持ちます!
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11199029495.html
トドメの価値はこちら
●ワンコイン 500円 (税込)
お釣り要らずで買いやすい!
ということを訴えてます。
「こんなこと、言わなくてもいいだろう」
「別にみれば分かるじゃん」と思った貴方!
「価値は伝わらなければないのと同じ」なんです。
つまり、売れないんです。
ぜひ、パッケージの価値、商品の価値、ひねり出してみてくださいね。
お客さんは商品の価値を買います。
価値は伝えないと損ですよ!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。