【人々が2回目の商品購入の時に判断材料にするものはパッケージだったりします】
【人々が2回目の商品購入の時に判断材料にするものはパッケージだったりします】
こんにちは。松浦 陽司です。
今日はこんな時間になってしまいました。
突然ですが、「ロッテのガーナ」といわれて、貴方はどんな画像を想像しましたか?
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中身のチョコを想像する人より、パッケージを想像した人の方が多いのではないでしょうか?
真っ赤なパッケージが頭に浮かびますね。
そうなんです。
最初に、商品を買って、「あぁ、美味かったな」となります。
そして後日、「また買いたいな」と思った時に
「そう言えば、商品名はなんだっけ??」
意外と、正確には覚えていないものです。
・・・で、何を頼りに探すのか?
つまり、「パッケージ」です。
できれば、
目立つようなパッケージにして、
あるいは、
覚えてもらいやすいパッケージにして、
「なんとなくパッケージイメージを覚えてもらう」ことが必要です。
「ある広告人の広告」で有名なテレビCMの神様!
デビット・オグルビー氏も、
「CMの最後はパッケージを映せ」といいます。
(詳しい説明はこちら http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11150981641.html )
購買動機とパッケージの関係。
非常に重要ですね。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。
2 件のコメント
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確かにそうですね!ガーナと言われたら、あの赤い箱を思い出します。中身も大切ですが、パッケージ、とても重要ですね!勉強になりました!
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>渡辺基弘さん
コメント有り難うございます。
そうなんですよね。
「このスーパーの、あの辺の棚にあった、黄色い袋のお菓子」なんて覚えてしまうものです。