【揖保乃糸(いぼのいと)手延べそうめんのパッケージ内側 台紙の裏にはレシピが隠されている】
【揖保乃糸(いぼのいと)手延べそうめんのパッケージ内側 台紙の裏にはレシピが隠されている】
おはようございます。松浦 陽司です。
夏は素麺をよく食べました。
すぐにできて便利でした。
揖保乃糸(いぼのいと) 手延べそうめん。
袋で売られている素麺には、台紙がついている場合が多くあります。
無地の台紙です。
でも、揖保乃糸は違いました。
台紙を開けて取り出すと、しっかりと台紙の裏面にレシピPR!
もちろん、袋の裏面に作り方などが書いてあります。
でもそれだと、単なる茹で方だけなんですね。
美味しい・楽しいレシピを紹介するにはスペースが足りない。
・・・ということで、普段は無地の台紙の裏を活用しました。
よく見ると、左下にQRコードもしっかりとついてます。
こうやって、デットスペースをきっちりと活用すること。
非常に重要ですね。
お客さんに販促できるなら、ケースの裏面だって利用できます。
年に50万個売れる「羽田空港ひとくちおこわ」も裏面利用
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11138308831.html
パッケージの「無地」で当たり前と思っているところで
「販促」してみませんか?
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。