【シェアする時代を遥かに先駆け、ずっと昔からシェアするパッケージのグリコアイス「パピコ」】
【シェアする時代を遥かに先駆け、ずっと昔からシェアするパッケージのグリコアイス「パピコ」】
おはようございます。松浦 陽司です。
居酒屋に行くと、一つの料理を何人もでシェアしたいタイプです。
一人一つの料理より、みんなでシェアする方が楽しいですね!
ちょっと前に、シェアするパッケージの話を書きました。
カルピスアイス(ロッテアイス)は二人で分けられるようなパッケージになってます。
( http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11363502583.html )
こうやって、一つの商品を2人でシェアできるって、楽しいです。
さて、見逃していましたが、もっと昔からロングセラーのシェアするパッケージがありましたね。
パピコ(グリコアイス)です!
ご存知、2本に分かれます。
「一本どうぞ!」なんて言われたら嬉しいですよね!
こうやって、お客さん同士も楽しいようなパッケージをつくる。
それだけでハッピーの輪が広がっていきます。
シェアできるパッケージで、楽しさをつくるのもいいですね!
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。