<444以上ものパッケージマーケティング記事を書ける理由 パッケージマーケッターは行動が怪しい>
【444個以上ものパッケージマーケティング記事を書ける理由 パッケージマーケッターは行動が怪しい(笑)】
こんばんは。
パッケージマーケッター松浦 陽司です。
パッケージマーケティング記事が気づいたら、今日で446個になっていました。
記念すべき「444回目」をスルーしてしまった。
残念(泣)!
今日はちょっとパッケージマーケティング番外編を書きます。
よく人に聞かれます。
「よくそんなに毎日、パッケージマーケティング記事が書けますね?」
それについて応える前に質問です。
「貴方は牛のツノと、牛の耳と、どっちが前か知ってます?」
・・・・・は?
なに言ってんの?
そう思った貴方もちょっとだけお付き合いを頂けると幸いです。
牛のツノと、牛の耳、どっちが前か?
先日、私の経営仲間であるミートショップふじおかの藤岡哲社長に聞きました。
毎日、何百頭の牛を見ている藤岡さんです。
分からないはずがない!
藤岡さんは応えてくれました。
「どっちやったかなぁ?」(笑)
そうなんです。
牛飼いの藤岡さんも分からないんです。
だから、「分からない」人もご安心ください(笑)
なぜ、分からないのか?
それは牛を見ている目的が「美味しいお肉」だからです。
もし、絵描きさんに聞くとバッチリ答えます。
「ツノが前」だと。
これが正解です!!
だって、「絵を描く」のが目的ですから、間違えたら大変です。
これと同じことが、パッケージマーケティング発見にも関わっているんです。
スーパーで買い物をする時、
フラッとコンビニに入った時、
私は常にパッケージを見ています。
そして、「あ」と思うものは、チェックします。
時にはひっくり返したり、裏返したりします。
そしてなにも買わずに帰っちゃったりもします。
店員さんから見たら、怪しい人でしかありません(笑)
でも、負けないのです(爆)
本を読む時も、パッケージのネタを探します。
何を見るにしても、基準が「パッケージマーケティングネタ」なんです。
だから、見つかります。
ちょっとした変化に気づきます。
新しいネタに気づきます。
私が気づかなくなった時、
パッケージマーケッターを名乗る資格を失う時ですね。
これからも、(極一部のパッケージマーケティングネタの好きな)貴方のために、
気づきの心を磨き、ネタを提供し続けます(笑)
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。