【私たちは自分の子供に食べさせたいものをつくっています】~リーベフラウさんの新輸送用パッケージ~
「輸送用段ボールって、
別に輸送出来たらいいんでしょ?
茶色で、無地でいいんじゃない?
それ以上、何が必要なの?」
そう思う方も多いのが実情です。
ボクは色々と必要だと思うんです。
サプライズや想いを伝えることが必要なんです。
そして、それはパッケージそのものと、
見えない部分を活用することで実現可能だと。
リーベフラウさんの新輸送パッケージができました!
それがこちら!
どうです?
高級感あるでしょ?!
茶色の段ボールに、白色のフレキソ印刷をするのって
かなり上品なんですよね。
しかも、リーベフラウの世界観を伝えるような
デザインになってるでしょ。
このパッケージで荷物が届くと
「あ、なんだか素敵な商品が入ってそう」と思いますよね。
ちなみに、天面は全くデザインをいれていません。
理由としては、ここは「送り状」を貼るからです。
デザインしても意味ないですからね。
そして、パッケージの見えない部分にも工夫を凝らしています。
さー、蓋を開いてみましょう。
私たちは自分の子供に食べさせたいものをつくっています。
この箱に、そんな「自然派ハム工房リーベフラウ」の想いを詰めてお届けします。
安全でおいしい豚肉と加工品をどうぞお楽しみください。
右のフラップと呼ばれる部分にこんな印刷がされています。
ボクはこの
「私たちは自分の子供に食べさせたいものをつくっています。」という部分が大好きですね。
ボクだって、娘の凛には、そんな風な思いの人に作ってもらいたい!
そして、左フラップには
無添加 余計なものは一切入れない
そうなんです。
リーベフラウの商品は「無添加」なんです。
本当に安心して食べられて、
美味しいので、ぜひ試してほしい!
自然派ハム工房リーベフラウ
https://www.wiener.co.jp/
779-3223
徳島県名西郡石井町高川原字高川原2268-3
088-637-4567
liebe@nmt.ne.jp
ぜひぜひ、要チェック!
このパッケージ紹介動画はこちらです!
合わせてぜひご覧くださいませ。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。