【地元大好きっ子が産むパッケージ ハッピートラジローカレー(ユニオン)】
【地元大好きっ子が産むパッケージ ハッピートラジローカレー(ユニオン)】
おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦 陽司です。
引き続き、安芸市で行ったセミナーの関連話が続きます。
土佐の人柄なんでしょうか?
セミナーではいろいろなお土産を貰いました。
こんな経験は初めてなので嬉しかったです。
その中の一つ。
ユニオンの小松加奈さんが、セミナー開始前に持ってきてくれました!
「これ、よかったらどうぞ」
ハッピートラジローカレーです!
かわいいパッケージですね!
高知には土佐ジローという有名な地鳥がいます。
そして、安芸市には限られた生産者がつくるハッピートマトという手に入りにくいトマトがあります。
その2つをふんだんにふんだんに使ったカレーです!
そして、安芸氏はタイガースの2軍がキャンプに来ることで有名!
「土佐」と「虎」とを掛けたダジャレネーミングも(笑)を誘います!
ダジャレが有効なことを占める「ゆりかもめの玉子」の話
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11377485899.html
トラジローが
「ハッピーカレーとか、トラジローカレーとかって、呼んでね!」
といっているのが可愛いですね(笑)
お客さんとの関係性を創るのに役立ってます!
こうやって、キャラクターを使うことは大切な意味があります。
店頭での視認性(アイキャッチ)を高めるんです。
人やキャラクターの顔は視認性を高める話はことら
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11371602649.html
もし、私が製作に関わっていたとしたら。
こんな提案をしたかも知れません。
●QRコード
せっかくネット販売に力を入れているようなので、
販売後もパッケージにセールスマンになってもらいたいものです。
詳しくはQRコードでメルマガ登録が17倍になった記事
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11232751127.html
●伝わらないと、存在しないのと同じ
実はこの商品、タイガース愛に溢れております。
「売上の1%を、安芸タイガース球場設備改善のために寄付します」
ホームページに書いてます。
この価値、とても素晴らしい。
単なる「味」から、「阪神応援」という価値へ昇華させる可能性がある!
でも、パッケージからは分からないので、できれば書きこみたいところです。
キットカット ずんだ風味も「東北支援」をきっちりと訴える!
詳しくはこちら
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-10939172397.html
如何でしょう?
ユニオンの小松加奈さん?
トラジローカレーが気になるぞ!
そんな貴方はこちらをクリック!
http://www.union-g.com/products/detail.php?product_id=60
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。