【書類作成業の生産効率が爆上げ】~顧客の心に寄り添い、生まれた新パッケージ~
宇宙飛行士の野口聡一さんが
11月16日に、
クルードラゴン宇宙船で宇宙に旅立ちましたね!
宇宙空間に
約半年間も滞在しての任務になるそうです。
野口さんのような
日本人がいるって、
誇りに思えますよね。
さて、この野口さんに
寄り添って宇宙に飛び立ったのがこちら。
ローソンが
宇宙飛行士の
「宇宙でも肉を食べたい」
という要望を叶えたい!
と、宇宙プロジェクトを発足したのが
開発のきっかけなんだそうな。
ホントに、宇宙飛行士の心に寄り添ってますね。
今日のブログは
「顧客の心に寄り添おう」
というお話。
パケマツでは、最近、
「健康経営」に取り組み始めました。
健康経営については
このブログ内では
本筋でないので割愛させて頂きます。
詳しくはこちら→健康経営
この申請を岡山県のTANIGAWAさんにお願い!
手続きには
大量の書類が必要とのこと。
どっさりと書類が送られてきました。
これは実際の書類ではなく、
ボクがイメージで再現したものです。
「ひぇーーー、
一枚一枚、チェックしないといけないの?」
ボクは焦りましたが
冷静に手に取ってみると
そこには
TANIGAWAさんは親切が溢れてました。
「資料読めよ」
なんて、ただ送ってくるのではありません!
ちゃんと、付箋で指示してくれる。
なるほど。
ここに社判と社印を押すんだな。
一枚一枚を読まなくても、
ほぼこの指示通りに
ハンコを押すくらいの作業。
プラス、ちょっとの作業はあるけど
まー、楽なもんでした。
この付箋、
めっちゃ親切!
さすが、TANIGAWAさん!
顧客の心に寄り添ってるーーー!!!
いやー、でもこれ、
手書きで大変だよなぁ。。。
しかも、何枚貼ってあるんだ??
興味本位で
ボクはハンコを押し終えた後
全ての付箋の数を数えてみました。
うげっ!
全部で21枚!
・・・くらいでした。
記憶が曖昧ですけど、
20枚以上はあった。
とにかくこれを
手書きで付箋に書いてくれていたのです。
TANIGAWAさんの担当者は
めちゃ大変のはず(汗)
特に多く使っていたのが
この2枚でした。
「社印をお願いします」が11枚くらい
「社判・社印をお願いします」が10枚くらい
(だったと思います)
これを書いてくれた
TANIGAWAの白神典子さんの
心に寄り添って考えて見ると
「21枚も超大変っ(汗)」
と思っているはず。
よし、ここは
「顧客の心に寄り添い」の
倍返しだっ(笑)
そこで書類を送り返すときに、
この付箋を全部、
きれいに剥がして送り返しました。
「どうぞ、再利用してくださいね」
うん、心に寄り添ってる。
そして、更に3倍返し!
このようなものも
一緒に送りました。
「白神さん、もうこのシールで、
このポストイット、
手書きで作らなくても大丈夫ですよ」
というメッセージ付きの
シールの見積もりを同封してたんです。
白神さんは強く共感してくださり!
仕上がったシールがこちら!
「社印をお願いします」シールと
「社判・社印をお願いします」シール!
「これで一個一個、
手書きしないで済むーーー」と
白神さんは大喜び!
シールの到着を
心待ちにしてくださってて
「松浦さん、届きましたー!
念願の付箋です!
ありがとうございます。」
って喜びの声とと共に
画像をLINEしてくれました(^^♪
お客様の心に寄り添って、
お客様の「不」を解消できた瞬間です。
ボクも嬉しいなー。
パケマツに追加の資料が届きました。
ここで、このシールが
実際に活躍してくれてました!
あ、ひょっとしたら
「書類にシールを貼ったら
剥がすの大変じゃん!」
と思った方がいるかも知れません。
そこはご安心ください。
再剥離(さいはくり)可能のシール!
つまり、ポストイットのように
簡単に剥がせる糊を使ったシールです!
しかも、右端10㎜は
糊のついていない部分も作りました。
だからとっても剥がしやすい!
TANIGAWAさんの社員さん、
めっちゃ喜んでくれているようです。
谷川社長(左)も
谷川すずかさん(右)も
「このシールのおかげで
生産性がめっちゃ上がりました」
ってコメントくださいました。
喜んで頂いて嬉しいなー。
「顧客の心に寄り添う」
そのことで
顧客の「不」を解消できる。
新商品が生まれる。
TANIGAWAさん、このような経験させてくださり、
ありがとうございます(^^♪
今日の話は
「社判を押してください」シールが
メインでしたが、
健康経営の導入に、
興味のある方は
TANIGAWAさんをいつでも紹介します。
いつでもボクに連絡くださいね(^^♪
なお、TANIGAWAさんに登場いただく
パケTubeが11月27日に公開されます。
チャンネル登録の上、
当日17:00をお待ちいただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。