【素材の良さを伝えるには素材のようなパッケージを使えばいい。さぬき菓子工房ルーヴ「米の菓子蔵」】
【素材の良さを伝えるには素材のようなパッケージを使えばいい。さぬき菓子工房ルーヴ「米の菓子蔵」】
おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦 陽司です。
お米なら米袋!
こんな感じで「○○のパッケージといえば、××」というものはありますよね。
さて、このパッケージの中身、なんだか分かりますか???
実はこの商品の中身はクッキー!
パッケージからは分かりにくいですね(笑)
この商品、「米の菓子蔵」と言って、
お米にこだわったクッキーなんです。
素材の良さを、パッケージでモノ言わずとも伝えてますね!
本日のネタは、赤井順子さん(sononi代表 http://ameblo.jp/sononi-sononi/ )から教えていただきました!
有り難うございます!!
赤井さんはこのように語ります。
☆☆☆
先日思わずデザインが面白くて買っちゃいました(*^_^*)
米粉のクッキーです。
口に入れるとホロホロほどける柔らかいクッキーです☆☆☆
誰かにあげるつもりで買ったのに米袋を開けたくて開けたくてたまらず10日以上我慢していましたが、
さっきとうとう紐をほどいてしましいました!!!
開けたくてたまらないパッケージってスゴイ★
ただ私が我慢が出来ない性格なのかも・・・
抹茶を頂きましたがとってもおいしゅうございました。
☆☆☆
赤井さんは最初、買うつもりもないのにパッケージで買ってしまいました。
「誰かにあげよう」と思っていたのに、結局は自分消費(笑)
パッケージって、「買うつもりのない人の心に花を咲かせること」だってできるんですね!
赤井順子さん(sononi代表 http://ameblo.jp/sononi-sononi/ )、貴重な情報を有り難うございました。
最近、高橋誠さんといい、大東真吾さんといい、いろいろと情報提供してくれる方がいらっしゃって助かります!
「面白いパッケージがあったよ!」
「このパッケージはすごいカッコいい」
そんなパッケージを思いついた貴方は、ぜひ松浦までご連絡ください!!
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。