【常識をぶち破るパッケージ5選】
いやー、面白いパッケージがありました!
こちらをご覧くださいませ。
おかしいでしょ?
パッケージが逆さになってる!
理由は、軽く振った程度では
果肉がボトルの口まで上がってこないくらい
でっかい、果肉が入っているそうで
「それなら、パッケージを逆さにしちゃえ!
そうしたら、確実にひっくり返してもらえる」
という発想から、
パッケージを逆さにしちゃったそうです。
面白いなー。
※残念ながら、
「関東一部店舗で販売中」とのこと。
徳島では手に入らないのか。。。
こうやって
パッケージの固定観念に囚われない
柔軟な発想が必要ですね。
パケマツでも過去に
こんな感じで固定観念に囚われない
こんなパッケージたちを手掛けたことがあります。
本日はエクストリームで
4つご紹介しましょう!
<マルブン テイクアウトパッケージ>
ケーキのテイクアウトパッケージって
白い手提げって固定観念があります。
でも、マルブンさんでは。。。
こんな真っ赤なパッケージにしました!
その方が目立つでしょ!
<とくしま漁連 ひじきパッケージ>
普通、ひじきだったら
パッケージに「ひじき」って
短く書いたら終わりです。
ネーミングは短いのが固定観念。
でも、とくしま漁連さんでは。。。
徳島生まれの 徳島の漁師による とくしま漁連がおススメするひじき
長っ!
長いネーミング!
長すぎるわ(笑)
でも、インパクトあるでしょ(^^♪
<江戸屋珈琲 テイクアウトケーキケース>
テイクアウトケーキなら
ケーキが3~4個入って。。。
というのが固定観念ですね。
ところが、江戸屋珈琲さんでは。。。
おおっ!
1個入りパッケージ!
しかも、三角形で可愛いでしょう!
固定観念、覆してるー!
しかも。。。
8個集まると、
1ホールになる!
あとから遊べるのも
面白いでしょう!
<村のおっさん 金賞受賞シール>
普通シールって
パッケージに収まるように貼りますよね。
それが固定観念。
しかし、村のおっさんは。。。
シールがパッケージからはみ出してます!
正に固定観念からはみ出してる(笑)
・・・ということで
パケマツ事例4つと、
ごろっと果実の事例1つ。
足して5つのパッケージを紹介させて頂きました!
こんな風に、
固定観念に囚われないで
パッケージ開発すると、
めっちゃ面白い商品できます!
こちらのパケTubeも楽しいですよ(^^♪
あわせてお楽しみ頂けると嬉しいです!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。