【パッケージのアフターユース(後利用) ポップコーンパパのギフトボックスはA4ファイルボックス】
【パッケージのアフターユース(後利用)を考える ポップコーンパパのギフトボックスはA4ファイルボックスになるよ】
おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦陽司です。
日本一のポップコーン32種類を誇る
ポップコーンパパ( http://www.popcornpapa.jp/ )はパッケージにブランド要素がちりばめられています。
ギフトボックス!
ポップコーンSサイズが4袋入るケースですが、これがまた可愛い!
そして、面白いのが
A4ファイルボックスになることです。
アフターユースを感がてます。
こうやって手元に残してくれるような工夫をパッケージにすると何が起きるか?
パッケージがすぐに捨てられず、
お家で「ポップコーンパパですよ~」とずっと訴えてくれます。
そして、次に何かお腹が空いた時、ポップコーンが欲しくなった時、パーティーがあるとき!
ポップコーンパパを思い出してくれやすくなるんです!!
たまたまA4ファイルボックスサイズだったのか?
狙ってこのサイズにしたかは分かりませんが、素晴らしいパッケージマーケティングの仕掛けです。
さて、いろいろなサイズがありますね。
名刺
タバコ
MD
CD
DVD
B5
A3
カセットテープ、・・・はもうないかな(笑)?
貴方のパッケージもアフターユースを考えてみませんか??
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。