【ミニパッケージマーケティング 本当に使えるミニチュア調味料 どこでも「アジパンダ」ストラップ】
【ミニパッケージマーケティング 本当に使えるミニチュア調味料 どこでも「アジパンダ」ストラップ】
おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦陽司です。
パッケージを大きくしたら?
パッケージを小さくしたら?
それだけで、使い方が変わったり、買う人が変わったり、目的が変わったりします。
「どこでもアジパンダストラップ」
そう!
本物の味の素が入ってます!
通常の75gではなく、なんと6gという超ミニチュアサイズ!
そして、ストラップ付きで携帯に付けても可愛い!
基本的にはパッケージをとことん小さくただけです。
でも、これによって
①携帯用の味の素として買う人
②可愛いストラップとして買う人
③話題作りとして買う人
いろいろな人が、本来の味の素とは違う目的で購入することになります。
しかも、携帯に付けて歩いてくれると、販売促進にもなります!
「えぇ~、それなに?何処で買ったの?」なんて具合です。
しかも、しかも!
24種類あるんだから、マニアはたまったもんじゃありません(笑)
④コンプリートしたい!
というコンプリート欲も湧きあがりそうですね!
パッケージ小さくするということで、違う目的の人に売れると言うお話でした。
パッケージマーケッターの私ももちろん持ってます!
(・・・あ、1個だけですよ)
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。