【徳島のスーパー「主婦の店」の中原ひとみ監査役のFB投稿について学ぶパッケージマーケティング】
【徳島のスーパー「主婦の店」の中原ひとみ監査役のFB投稿について学ぶパッケージマーケティング】
おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦陽司です。
昨夜の徳島のスーパー「主婦の店」の中原ひとみ監査役のFB投稿が、
パッケージマーケッターとして目に留まりました。
内容をズバリ、コピー&ペーストします。
☆☆☆
ヨーグルトやアイスクリームにかけるフルーツソース。
こちら、めちゃ美味しいですよ!
果実たっぷり贅沢仕立て、マジです!
主婦の店昭和店にて
☆☆☆
今やブログ、フェイスブックを始めとする、ソーシャルメディアの活用は必須!
しっかりと宣伝されているところが素晴らしい。
そして、もっと素晴らしいのはきっちりの「商品パッケージ」の写真を記事にアップしていることです。
CMの神様と呼ばれるディビッド・オグルビー氏は語ります。
「諸君のコマーシャルで広告している製品の名前を消費者が記憶できるようにせよ。
パッケージを大きく、はっきりと示せ」
(詳しくはこちら http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11150981641.html )
そうなんです。
お客さんはフルーツソースの中身を見せられても分からない訳です。
店頭で探すことができない。
しっかりと、パッケージを示すことが必要なんですね!
特に、BtoCの商売をされている方はとっても大切な要素です。
もっと良くするために、2点ほど。
①「5番レジの前に陳列されてます」とか、店頭での場所を示す。
お客さんにとって親切ですね。
②中原さん本人が出たPOPを付けて、「今日のフェイスブックで投稿していた商品です」などと付ける。
キリンのグランドキリンが大ヒットした「O2Oマーケティング」というのがあります。
簡単に言うと「オンラインのネットで集客、オフラインの店舗で販売」のマーケティングです。
(詳しくはこちら http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11434628831.html )
「FBで紹介した商品ですよ」というのが店頭で分かると親切ですね。
今日は中原ひとみ監査役の投稿から学ばせて頂きました!
ありがとうございます!
ところで中原ひとみさんと言えば、過去にパッケージマーケティングでメルマガ登録人数を一気に17倍にしたことがあります。
気になる方は、こちらの記事もご覧くださいね。
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11232751127.html
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。