【パッケージでブランド要素を何処まで表現できるかを考える キャラクター 東ハトの戦略】
【パッケージでブランド要素を何処まで表現できるかを考える キャラクター 東ハトの戦略】
おはようございます。
世界初、徳島発のパッケージマーケッターの松浦陽司です。
先日、パッケージで何処までブランド要素を表現できるかの話を書きました。
(詳しくはこちら http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11451445898.html )
今日はその続き。
「キャラクター」について考えてみます!
「ドナルド」といえば「マクドナルド」
「カーネルおじさん」といえば「ケンタッキー」
すぐにキャラクターと言えば、企業が結び付くんです。
キャラクターとは非常に重要なブランド要素なんです。
だから、東ハトさんは必ず全商品にキャラクターを使います。
☆☆☆
●暴君ハバネロ
ご存知、インパクトのあるハバネロがキャラクター
強烈に記憶に残りますね。
●キャラメルコーン
長年愛されてきているキャラクターです。
ちなみに、40周年記念だそうです。
●ツッツコーン
以前に紹介した記事はこちら
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11089461281.html
●オールレーズン
実は最後までキャラクター化されていなかった商品です。
遂に「ALL」の部分にキャラクターが入りました。
なぜ、東ハトさんがキャラクターを全商品に使うのか?
それはやっぱり人の心を捉えたり、話題を生んだりするからです。
パッケージにキャラクターを。
そんなパッケージマーケティングはいかがでしょう?
☆☆☆
他にも東ハトさんは色々とキャラクターを使ってます。
しかも、全てに名前やキャラクター(性格)づけをされております。
よかったら、調べてみてくださいね。
東ハトHP
http://tohato.jp/index2.php
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。