【居心地屋やまぢ(宮崎)の「炭火焼地鶏風あられ」は信頼性を高める大将の顔出しパッケージ】
【居心地屋やまぢ(宮崎)の「炭火焼地鶏風あられ」は信頼性を高める大将の顔出しパッケージ】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
突然ですが2つの文章をみてください。
①とっても美味しいお菓子です。
②とっても美味しいお菓子です。事務所スタッフの船越がおススメです。
ね?
同じ文章なんですけど、かなり信頼性が違うでしょう?
②の方がずっといいですよね。
「個人」が顔を出す、名前を出すということが、とっても信頼性を高めます。
変な話だとは思いますが、世の中には「お母さんが握ったおにぎりは食べれるけど、他の人が握ったおにぎりは嫌」という方もいらっしゃるそうです。
こちらのパッケージ、裏面に大将が顔出し出演で商品のこだわりを説明しております。
こういったことで、信頼性を高めていくのですね。
顔出し、名前だしの工夫はPOPなどではすぐに応用可能です。
ぜひ、試してみてくださいね。
本日のパッケージマーケティングネタは、
みやざき中央新聞のミズタニモリヒトさんから教えて頂きました!
有り難うございました。
※顔出し、名前出しの他の事例はこちら
①キオスクのパンにも顔出し
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11214184467.html
②るみおばあちゃんのうどん
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11387279910.html
③トマトジュースも顔出し
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11330661928.html
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。