【「信じること」と「疑うこと」】
不信の火は消えぬまま
聖火の火は灯りましたね
2021年3月25日
福島から東京オリンピックの
聖火ランナースタートです!
人数制限、簡素化などの影響で
「やっぱり淋しい」
そんな声もありますが
無事に聖火に火が灯って
リレースタートできてよかったです!
・・・と思ったら
聖火が消えちゃったそうです(汗)
ま、すぐに再点火したそうです。
大きなトラブルにならず
よかったです(^^♪
冒頭に
「不信の火は消えぬまま」
書きましたが
あなたは何を信じていますか?
そして、何を疑っていますか?
あ、おはようございます。
パッケージを変えただけで売上8倍!単価5倍!
“売れない”を“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの松浦陽司です!
信じないといけないことって
たくさんありますよね。
「社員さんの成長」
を信じたり
「創業の精神」
を信じたり
でも、同時に
「疑う」ってことも
本当に大切ですよね。
「常識を疑う」
ってことです。
時代と共に
常識が変わることがありますから。
過去 営業は対面しかない
現在 オンラインもあるよ
過去 叱る指導
現在 誉める指導
過去 マスクなし
現在 マスクあり
などなど。
例を挙げると
キリがないですね。
ボクはこのように思います。
「信じる」ことも大切
「疑う」ことも大切
例えば、村のおっさん!
「充填こいまろ。」が
2015年に豆腐品評会で日本一に!
「このパッケージに
丸い受賞シールを貼るから
デザインして」
という依頼がありました。
これに対して
お客様の言葉を信じる
→丸いシールをデザインしたらOK
となるのですが
一歩、思考を進めましょう。
お客様の言葉を疑う
→本当に丸いシールが欲しいのかな?
という考えてみる。
そうなると思考が深くなります。
①お客様は丸いシールが欲しいと言った
②なぜ、丸いシールが欲しいのか?
③店頭で圧倒的に目立って欲しいから
④じゃあ、丸くない方が目立つんじゃない?
⑤そうだ、変形シールにしよう!
⑥なんだったら、はみ出させちゃうか(笑)?
となると、
デザイン提案はこうなります。
丸いシールが
王冠シールになって
パッケージから飛び出しちゃった(笑)
実はデザイン提案の時に
A案は丸いシール。
B案は王冠シールと
2~3案出したんです。
その中で
王冠シールが採用されました。
お客様の言葉を疑うことで
よりいいパッケージができました!
「信じる」ことも大切
「疑う」ことも大切ですね!
あなはた何を信じていますか?
そして、何を疑っていますか?
<追伸>
村のおっさんのYouTubeチャンネルがオモろい!
豆腐にオロナミンCや
ボンカレーや
チャレンジングなものを
混ぜて作ります!
一回、見てみてください!
チャンネル登録もぜひ!
有限会社 村のおっさん桑原豆腐店
http://muranoossan.com/
住所 徳島県 名東郡佐那河内村上字宮前64-3
電話番号 088-679-2409
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。