【日本一長い88文字ネーミング「大結願」(だいけちがん)パッケージに隠された代わりお参りハガキ】
【日本一長い88文字のネーミング「大結願」(だいけちがん)のパッケージに隠された代わりお参りハガキ】
こんばんは。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
まずは88文字ネーミングのフルネームを!
「願いを結んで 思いを結んで ひとを結んで お遍路さん 四国霊場八十八ヵ所 暑熱厳寒山々踏みこえ 巡り巡ってうれしや上がり三ヵ寺 嗚呼生きててよかったと 幸せ味わう創作和菓子 呼ばれたし名は大結願」
通称は最後の3文字だけとって「大結願」(だいけちがん)!
このネーミングが話題を呼び、ソーシャルメディアで取り上げられたり、メディアに取り上げられたりと話題を読んでいます。
以前の紹介記事はこちらです。
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11423959289.html
こちらの商品は四国八十八カ所巡りと深い縁があります。
でも、なかなか巡れないですよね。
そんな方に嬉しい「代わり参りハガキ」がパッケージの中に隠されております!
これはハガキに願いを書いて送ると、代わりに参拝してくれる仕組みです。
さぬき市商工会の人がしっかり代わり参りしてくれるんです。
これは嬉しいですね!
「お遍路したいけど、自分ではなかなか・・」
そう思っている人にプレゼントしたら喜んでくれること間違いなしです!
こうやってパッケージに一つ、お客様との縁を結ぶ工夫。
話題を呼ぶ工夫を入れると面白いですよ!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。