【できない事を嘆くより できる行動を起こそう】
いやーーーー。
東京都も遂に
「まん延防止等重点措置」を
国に要請検討ですか(汗)
まあ、現状を鑑みると
致し方ない状況ですね(汗)
ただ今、通っている
日創研の業績アップメンバーにも
生の声を聞くのですが
まん防区域の大阪の飲食店は
本当に泣きたいくらいの状態だそうです。。。
「まん防」が飲食店に
与えるダメージはでかく深い。。。
でも、文句言ってもしかたない!
あ、おはようございます。
パッケージを変えただけで売上8倍!単価5倍!
“売れない”を“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの松浦陽司です!
本日のお話は
できない事を嘆くより
できる行動を起こそう
で、行ってみよーーー!
2020年4月の
緊急事態宣言により
飲食店は窮地に追い込まれました。
「店にお客様を入れて
営業してはならない」
今より厳しい状態でしたね。
「できることって何だろう?」
そう考えて
多くの飲食店が
「テイクアウト」を開始しました。
高知県の土佐洋グループが運営する
「いちばん船」も
テイクアウトを開始。
「テイクアウトは
今後も続いていく」
そう判断された
馬詰良信社長は
テイクアウトパッケージの
リニューアルを心に決め
2020年6月ごろ
パケマツにご相談くださいました。
(2018年の画像 馬詰さんと松浦)
「お寿司パッケージを
改良したいんです」
元々は、掛け紙を撒いてたのですが
、、、中身が見えない(汗)
せっかくの美味しそうな
お寿司が台無しだ。
しかも、ちょっと斜めにすると
お箸が「スルッ」と抜けてしまう。
しかも、掛け紙だと、
セロテープで留める時に
油断すると。。。
あっ!
やってしまった(汗)
中身が、、、あかん。
崩れてしまった(汗)
なんてことが頻繁にあったそうです。
そこでパッケージリニューアル!
シールになりました!
「いやいや、そんなに
がっつりお箸を留めたら、
ベタベタになりますやん」
って思った方はご安心。
シールの糊の部分が端っこだけで、
真ん中あたりは糊なしなんです。
これなら上からポンと
シールを貼るだけなので楽ちん!
お寿司を崩す心配もなしです。
これで
1 お寿司は美味しそうに見える
2 箸はガサガサしない
3 お寿司は崩れない
というような
テイクアウトパッケージができました!
(どんぶり型パッケージにも貼れる)
2020年7月中旬くらいから
こちらのシールの使用開始!
2021年4月上旬までの
約9カ月弱で約10000個売れているそうです!
おめでとうございます!
平均すると
一か月で1150個くらい。
一日40個くらい売れている計算ですね。
馬詰社長も喜んでくださってて
お役に立てているようでよかったです(^^♪
本日のお話は
できない事を嘆くより
できる行動を起こそう
ということでした。
緊急事態宣言中、
「営業できないならテイクアウト」と
行動を起こされた馬詰社長!
ボクも見習って
「できる行動」していきます!
<おまけトーク>
こちらの「箸留めシール」というシール
ヴァンサンカン様でも採用になったり
カフェカフス様でも採用になったり
いろいろな飲食店で
お役に立っております。
これを記念して
実用新案申請中
の状態になりました!
もっと多くの飲食店に
力になれるように頑張ります(^^♪
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。