【安心して買い物したい パッケージがシンボル】
おはようございます。
パッケージを変えただけで売上8倍!単価5倍!
“売れない”を“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの松浦陽司です!
いやー、早く安心して
生活できる日が来て欲しいですね(汗)
緊急事態宣言、、、
西村経済大臣が
最初の緊急事態宣言の時以上に
「不要不急の外出」を
控えるよう呼び掛けたり
一方、「宣言が出たから空いてるでしょ」
とお店に行ってみたら
単独店は空いてるし、客居るし。
オリンピックも本当に開催なのか?
なんか、安心できない世の中です。
せめて、
「買い物」だけでも
「安心」して買い物してもらいたい。
本日のお話は
安心して買い物したい
パッケージがシンボル
というお話です!
いやー、楽しかった!
Re:エガプロさんとの
コラボYouTube!
野菜のパッケージについて
語り合いました。
この中で、大杉まやさんが
声を大にして言っています。
「次買う時に“コレにしよ♫”って思いますもん。
(パッケージを)見やすいし、覚えやすいし。
“美味しい”と思ったものは毎回同じもの買いますもん。」
そうそう。
この言葉の裏には
「買い物で失敗したくない」
って心理が隠れています。
更に言うと
「野菜のパッケージって
失敗しやすいのよ」
という悲鳴も隠れています。
どういうことかと言うと
野菜のパッケージって無地が多い。
まあ、もちろん
無地パッケージが安いし
初期投資もいらないのですが。
でも、そうすると
お客様から見たら
「どれが前食べて
美味しい野菜だったか
分からなくなっちゃう」
という現象が起こります。
ところが、樫山農園さんのような
パッケージだと、一発で覚えて貰えます。
一度、お客様がパッケージを見て
「あら、美味しそうだわ」
と食べて貰える。
実際、家に帰って食べたら
とっても美味しかった。
すると、次回
「あの美味しかった小松菜を」
と買いに行って
「あった、白いパッケージの小松菜」
って感じになるんですよね。
パッケージがシンボルになって
安心して、失敗せず、買い物できます。
これがもし、
無地のパッケージだったら??
「あの棚のこのあたりに
並んでた小松菜だったんだけど。。。」
「うーん、これだったかな?」
「あちゃー、違った、失敗した」
なんてことになっちゃう。
こんな感じで
「お客様がパッケージに付く」
という状態が作れるんですよね!
ちなみに、よく売れているそうで
宮崎商店の宮崎宏美さんからは
「毎日、多い時で、
徳島から1000パック以上が
関西に行っております。」
と言ってくれました!
ちなみに、売れ残りもほぼないんだとか。
パッケージがシンボルになって
お客様が安心して
買い物してくださっているのですね!
うれしいなー。
本日のお話は
安心して買い物したい
パッケージがシンボル
というお話でした!
お客様の不安を少しでも
解消していきましょうねー(^^♪
あ!
今日のブログ以上に情報満載!
Re:エガプロさんのYouTube!
ぜひぜひ、ご覧くださいませ。
<おまけトーク>
こちらのYouTubeは
Re:エガプロさんとの
コラボYouTubeになっております。
前半はパケTubeでアップされております。
こちらでは、井上たえさんご活躍!
合わせて、ご視聴頂けると嬉しいです(^^♪
「Re:エガプロ」とは
「徳島美味しい笑顔発見プロジェクト」
Facebookページはこちら!
https://www.facebook.com/tokushima.smile
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。