【ラーメン21,000杯食べた男が唸った一杯!大崎裕史の美味しさ新発見大分佐伯醤油豚骨ラーメン】
2013年3月25日(月)発売!
「明星 ラーメン21,000杯食べた男が唸った一杯! 大崎裕史の美味しさ新発見 大分佐伯 醤油豚骨ラーメン」
「明星 ラーメン21,000杯食べた男が唸った一杯! 大崎裕史の美味しさ新発見 大分佐伯 醤油豚骨ラーメン」
もはや、この商品名だけで、説明は不要!
どんなセールスポイント、伝えたいことがあるのか明確です(笑)
一応、解説すると2つの売れるパッケージ要素が入っております。
①数値的権威
②顔出し、名前出し
①数値的権威
②顔出し、名前出し
①数値的権威
アメリカ映画でよくありますよね。
「全米ナンバー1大ヒット!」
「アメリカ全土で1億人が泣いた!」
誰が、何処で、集計したデータかはよく分かりませんが(笑)
とにかく「数値的になにか証拠になるもの」があれば、
人はそこになんとなく惹かれてしまうのです。
「ラーメン21,000杯食べた男が唸った」
毎日1杯ずつラーメンを食べても、
57年以上かかるんです(笑)
すごい数値ですね。
こう言った「数値的権威」に人は惹きつけられます。
②顔出し、名前出し
「大崎裕史」さんが顔と名前を出しています。
この方、ラーメン評論家としては有名なのですが、
・・・知ってましたか?
知らない人も多いでしょう。
知らない人も多いはずなのに、
「食べたくなったぞ」という方は多いはず。
何故かというと、顔や名前が出ることで、
無条件で「そうか、大崎さんがいうことなら」という
不思議な信頼感情が芽生えるのです。
①数値的権威で、自社独自の数字をアピールし、
②顔出し、名前出しで、信頼感をアップするパッケージマーケティングはいかがでしょう?
さて、余談。
大崎裕史さんはどうやら54歳のようです。
1日に何杯食べているのやら??
ちなみに、2009年2月の段階では「16800杯」となってます。
この度2013年3月の段階で「21,000杯」です。
推測すると、49カ月ですから、
1か月平均約86杯!
1日平均2~3杯!(ほぼ3杯に近いです)
恐ろしいペースで食べていますね(笑)
お身体、ご自愛ください(笑)(笑)
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。
1 件のコメント
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とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。