【サクラクレパス×日本酒 「純米吟醸 ほまれ麒麟」 ノルタルジーなパッケージマーケティング】
【サクラクレパス×日本酒 「純米吟醸 ほまれ麒麟」 ノルタルジーなパッケージマーケティング】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
誰もが知っている「サクラクレパス」!
このパッケージを見るだけで、幼いころを思い出します。
人は「懐かしいな~」と思うものに惹きつけられる
「ノスタルジー普遍の法則」を持っております。
さて、サクラクレパスネタ第2弾です。
サクラクレパス×日本酒
純米吟醸 ほまれ麒麟
外箱パッケージはもちろん、サクラクレパスそっくりなパッケージ(笑)
そして、ラベルデザインはクレパスの作風を活かしたデザイン!
子犬や桜のパッケージが可愛いです。
ちなみに、ビンは飲んだ後も小物やコップとして使えるエコなパッケージです!
こうやって、パッケージを手元に残しておいて貰うことで、
何度でも「サクラクレパス」や「ほまれ麒麟」を思い出してもらえますね。
ブランド再生、ブランド再認を強めます。
(ブランドについてはこちら http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11476504860.html )
それにしても、このパッケージマーケティングは大きなことを教えてくれます。
「コラボする」ということです。
自社だけでどうにかしようとすると、どうにもならないこともあります。
ひょっとしたら、貴方のその商品も、他社とコラボすることで光り輝くことがあるかも知れませんね!
ちなみに、先日書いた「サクラクレパスタオル」ネタはこちらです。
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11499577280.html
本日のネタは、川田まんぢう(吉田商店)の吉田恵子さんに教えて頂きました!
吉田さん、有り難うございます!!
川田まんぢうのフェイスブックページに、ぜひ「いいね!」を!!
http://www.facebook.com/kawatamanju
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。