【売上を上げる商品開発は 「プレミアム」にあった】
ザ・プレミアム・モルツ
セブンプレミアム
ザ・プレミアムカルピス
ポテトチップス プレミアム
やたらとネーミングに
「プレミアム」ってついてる。
でもご存じですか?
「プレミアム」って
何を基準にしているのでしょう?
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上8倍!単価5倍!
“売れない”を“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの松浦陽司です!
本日のテーマは
売上を上げる商品開発は
「プレミアム」にあった
で、いってみよーーー!
ところで、びっくりする
ニュースがありましたね。
女子プロゴルファーの
山路晶さんが
なんと!
1日2度のホールインワン!
ホント、すごいなー。
奇跡としか言いようがない。
おめでとうございます!
そして、奇跡のような豆腐が
実は徳島県にある!
それは2大会!
全国豆腐品評会重点部門で
第1位に輝いた「村のおっさん」の
「充填こいまろ。」です!
徳島の「奇跡のとうふ屋」です。
↑
2015年
第1位(農林水産省食料産業局長賞)受賞
トウフ野郎が王冠シールをかぶりました!
↑
そして、2017年も
第1位(農林水産省食料産業局長賞)受賞
まさに、「奇跡の豆腐」が徳島にあったとは。
ところで、
冒頭の「プレミアム」
ってネーミングに話を戻すと。
何をもって「プレミアム」
って言うのか不思議じゃないですか?
あれは
「基本バージョンがあって
それより良いものである」
からつけれるネーミングなんですよ。
シリーズ品もないのに
「プレミアム」なんて付けれない。
単品だと
「プレミアム」は言っちゃダメなんです。
・・・で、
・・・ここからいよいよ
ご紹介したいものが。
あの「充填こいまろ。」
誕生10周年を記念して
PREMIUMバージョンが誕生したんです!
「こいまろPREMIUM 」
えーーー、奇跡の豆腐の
更に上をいっちゃうの??
原材料にも更にこだわっちゃいました。
「吉川在来青大豆」を使用してます。
豆腐マイスターの
多田和代さんの解説をお借りします。
『吉川在来といえば
粘りがあって濃厚な
村のおっさんの「ネコ豆腐」
同じ吉川在来を使ったPREMIUMは食べると
青大豆の香りがふわっと香ります
そして充填豆腐の滑らかさと
濃厚な豆乳から生まれるねっとり感!!!
ネコ豆腐とはまた違った味わいがある豆腐
これは塩で食べるのがおススメかな?』
うーーん、これは美味そう!
あ、解説の途中で出てきた
「ネコ豆腐」はこちら。
うーーーー
おーーーー
これまた、インパクトあるパッケージだ(^^♪
奇跡の豆腐のさらに上いく
「プレミアムこいまろ」
他にも昨日、紹介した
「元祖 黒糖豆腐」も合わせて
(↑画像、多田和代さんのFacebookからお借りしました)
インパクトある商品、
そしてパッケージがいっぱい!
食べたことないあなたには
ぜひ、食べ比べて欲しいな!
https://muranoossan.com/menu
本日のテーマは
売上を上げる商品開発は
「プレミアム」にあった
でございました!
どうぞ、あなたの週末が
プレミアムが週末になりますように!
<本日のお店>
有限会社 村のおっさん桑原豆腐店
住所 徳島県 名東郡佐那河内村上字宮前64-3
電話番号 088-679-2409
https://muranoossan.com/menu
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。