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HOME > BLOG > パッケージマーケティング > 【「準備力」より「瞬発力」 「売ろう」より「楽しい」】
2021年06月10日

【「準備力」より「瞬発力」 「売ろう」より「楽しい」】

売れる商品づくりに
必要なことってなんだろう?

市場調査?
売場確認?
ターゲット選定?
顧客アンケート?

そんなことをしなくても
「売れる商品」が
できるかも知れません。

おはようございます。

パッケージを変えただけで
売上8倍!単価5倍!
“売れない”を“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの松浦陽司です!

本日のテーマは

「準備力」より「瞬発力」
「売ろう」より「楽しい」

で、行ってみよーーー!

“こじるり”こと小島瑠璃子さんが
“安定感ある仕事術”について語ってます。

それは

「準備力」より「瞬発力」

例えばインタビューとかで
あまりに事前に準備しすぎると
「準備した質問事項コンプリート」
になってしまう。

それより、その場の流れに応じて
「相手の言いたいコト」
などを流れに応じて聞き出すんだって。

なるほどーー。

パッケージ開発についても同じで
「こうやったほうがいい」
って準備しすぎるとおかしなことに。

パケマツがやりたいことばっかり
押し付けることになってしまう。

柔軟に、「クライアントの考えは?」
ってことに意識を向けていかないと。

そこには「瞬発力」も必要になります。

例えば「徳島県産あきさかり」の
パッケージ開発の時。

市場調査?
売場確認?
ターゲット選定?
顧客アンケート?

それよりも
西地食品の吉永昭二さんの
想いを全面に出しました!


武士の握飯米

そうなんです。

吉永昭二さんは小さいころから
「時代劇」が大好き!

「時代劇に出てくる武士が
おにぎり3~4個肩に担いで
食べている姿が旨そうで」

そんな思いがあったので
「武士の握飯米」になりました。

毎年、マルシェで販売すると
すぐに完売するそうです。


こんな風に
「準備力」より「瞬発力」で
パッケージ開発することもあります。

時々、思うんですが
いい商品、いいパッケージを
作ろうと思ったときに

決定権者が多い場合って
うまく行かないことが多いですね。

「あーでもない」
「こーでもない」

そんな風に会議をすると
特徴やトンがった部分が取れて
すんごい平凡で特徴ないパッケージになる(汗)

それよりも「瞬発力」を大事に
一気に決めてしまう場合も大切です。

「売れる」を考える前に
「楽しい」を優先することも大事ですね!

本日のテーマは

「準備力」より「瞬発力」
「売ろう」より「楽しい」

でした。

本日のあなたの一日が
楽しい一日でありますように!

西地食品有限会社
徳島県阿南市新野町谷口121
http://nishiji-foods.shop-pro.jp/
0884-36-2284
info@nishiji-foods.com

この記事を書いた人

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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