【森永ミルクキャラメル100周年でブランド展開!小枝が!ピノが!ミルクキャラメルパッケージ登場】
【森永ミルクキャラメル100周年でブランド展開!小枝が!ピノが!ミルクキャラメルパッケージで登場】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
みなさん、「森永ミルクキャラメル」といわれて、どんな画像を想像しましたか?
A:茶色のキャラメルそのもの
B:黄色いパッケージ
殆どの方がB:黄色いパッケージかと思います。
これはお客さんとの関係性(ブランド)ができている証拠です!
(詳しくはこちら http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11360130490.html )
森永ミルクキャラメルが2013年に100周年!
記念パッケージで販売されております。
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11548182068.html
そして、そこで留まる森永さんではありません!
ここからブランド展開が始まります!
小枝 ミルクキャラメル味
もちろん、小枝のミルクキャラメル味!
パッケージはもちろん、あの黄色いパッケージを踏襲しています!
ピノ ミルクキャラメル味
これも黄色いパッケージです。
ほかにも色々とあります。
ミルクキャラメル クッキー、
ミルクキャラメル ケーキ、
ミルクキャラメル ホットケーキミックス、
ミルクキャラメル 牛乳で飲むココア、
ミルクキャラメル アイス、などなど。
なぜ、こう言ったことができるのでしょうか?
それは、「ミルクキャラメル」と「黄色いパッケージ」が
お客さんとの関係性がばっちりできていることです。
だから、味をミルクキャラメルにして、パッケージを黄色にして、
こうやってブランド展開していくことができるんです。
ヘタに違う名前、違うパッケージで売り出すよりも、
お客さんとの関係性が強固ですから、
ブランドの横展開が有効なんですね。
パッケージとお客さんとの関係性、重要です!!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。