【冷えとりガールの生姜カレー ターゲットに明確に訴えるパッケージ】
【冷えとりガールの生姜カレー ターゲットに明確に訴えるパッケージ】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッター®の松浦陽司です。
暑い夏!
クーラー、冷房で、冷えに悩む女性って多いのです。
「冷えとりガール」なんて言葉も生まれております。
そう、「冷え」は女性にとって一年中の悩みなんです。
そこで、「冷えとりガールの生姜カレー」です!
これだと楽しみながら体質改善できそうです!
私が素晴らしいなと思ったのが3点です。
①ターゲットを明確にしているところ!
「冷えとりガール」がターゲットです!
冷えに悩む女性に明確に訴えております。
(ターゲットについて他の事例はこちら http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11494846989.html )
②生姜キャラクター
生姜=冷え対策
という公式は人の心の中に既にありますね。
それをさっと受け入れやすくするようなキャラクターも使っています。
(キャラクターの重要性はこちら http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11452859753.html )
③アイコニックカラー(象徴的な色)
生姜の色を連想させるパッケージカラーですね!
(詳しくはこちら http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11417137812.html )
ターゲットに明確に、分かりやすく色やキャラクターで伝えるパッケージマーケティング®ですね!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。