新規事業 と パッケージ の関係 ~喜多野安心市さんと宇治製薬さん~
Aさん「緻密に積み上げる」
Bさん「まずやってみる」
あなたはAさんとBさんの
どっちに近いですか?
世の中には色んな人が居る。
だから面白いですね。
本日はちょっとゆるめに
徳島経営研究会での
学びのお話を。
2021年8月20日(金)
徳島経営研究会の
リーダーシップ委員会が開催!
「我が社の新規事業について」
ということで
喜多野安心市
専務取締役の廣永工さん!
宇治製薬
代表取締役の十川香奈子さん!
ご登壇頂いての勉強会でした。
喜多野安心市は
お惣菜の新規事業を立ち上げ。
宇治製薬は
お弁当やから揚げの新規事業を立ち上げ。
ご活躍されている企業です!
お話を聞いていて
「めっちゃ両極端な二人だなー」
と感じておりました。
廣永さんは、Aさん
「緻密に積み上げる」タイプ。
なぜ、総菜を立ち上げたのか?
従来の産直市との相乗効果は?
過去の客数は?
10年後に向かって。
もの凄い緻密に
計画されています。
逆に、十川さんは、Bさん
「まずやってみる」タイプ。
機械の導入で製薬の
仕事がめっちゃ時間短縮になった。
じゃあ、お弁当やってみよう!
次に、からあげも!
トライ&エラー、
あたりまえな感じです。
この二人、どっちが
優れた経営者なのか?
・・・という
話ではないんです。
お二人とも
素晴らしい経営者です!
「緻密に積み上げる」も
「まずやってみる」も
大切な資質ですから!
ボクはどっちかと言うと
「まずやってみる」タイプ。
あまり深く調べずに
ブログを書き始めたり。
YouTubeをやってみたり。
YouTubeなんかは
最初、編集もできなかったから
ノーカット、無編集、一発撮り
で次々とアップしてたもんな(笑)
でも、今は
桑原さんがサムネを作ってくれて
原田さんが編集してくれて
めっちゃ助かってます。
ボクのような
「まずやってみる」タイプが
ほおっておけないのか
桑原さんと原田さんが
「緻密に積み上げ」
助けてくれます。
ありがたや、ありがたや。
「緻密に積み上げる」と
「まずやってみる」が
うまく組み合わせれば
いい組織運営ができそうです!
廣永さんと十川さんに
学ばせて頂きました!
ありがとうございました!
<おまけトーク>
あ!
忘れてた!
パッケージ話を(笑)
喜多野安心市と
宇治製薬では
いいパッケージをお使いですよ!
喜多野安心市さんでは
朝採りシール
右側の野菜の方が手に取りたいでしょう!
宇治製薬さんの運営する
デリ・ラボでは
箸留め用シール
上からポンと置くだけで
お箸とオシボリを
留めることのできる便利なシール!
喜多野安心市
http://www.kitanoanshinichi.com/shop.html
【deli-lab】(デリ・ラボ)
https://bentou-deli-lab.com/
ぜひ、チェックしてみてね!
パッケージ開発に興味を
持ってくださったあなた!
パケマツホームページを
ぜひ、ご覧くださいませ(^^♪
https://www.p-matsuura.co.jp/
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。