正解を選ぶな! 選んだ道を正解にしろ! パッケージデザインの決め方
ボクたちの目の前に
4本の道がある。
ボクはAの道がいい!
でも、どの道を行くか
選択権はボクたちにない。
Aの道が選ばれたら
一生懸命に生きるけど
B、C、Dが選ばれたら
あなたはどうするのか?
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
正解を選ぶな!
選んだ道を正解にしろ!
パッケージデザインの決め方
で、行ってみよーーーー!
昨日、自民党 総裁選に
岸田文雄さんが選出されました!
おめでとうございます!
これに対して
「地方の声は届かないのか?」
「河野氏の方が改革してくれそう」
「高市氏が国家観を大事にしてくれるのに」
「野田氏は弱者に寄り添ってくれるのに」
と、後からブーブーという人もいます。
でも、ボクは
ちょっと考え方が違う。
「正解」を選ぶことはできない
選んだ道を「正解」にしようと思ってる。
岸田さんが選ばれたんだったら
岸田さんを総理として
幸せになる道を模索するんだって!
会社だってそうでしょ?
私はB案がいいと思ってた。
でも、会社の決定はA案だった。
「A案を選んでよかった」
と1年後思えるように
行動して、成功するのと
「A案なんてよくないよ」
と1年間否定し続けて
行動して、失敗するのと
人生で大きな違いがでます。
パッケージデザインにおいても
同じことが言えます。
パケマツが依頼を受けて
デザイン提出するときには
最低、2~3案出します。
でも、お客様の方で、
社長決定、もしくは会議決定で
選ばれるのは1案なんです。
事業継承時より年商10倍になった
平尾とうふ店さん
「鳥取代表」パッケージ!
劇的な、パッケージリニューアルでした。
このパッケージを選ぶときに
他にも選択肢があったんですよ。
左:大豆型シール
右:鳥取型シール
「大豆型シールがいい」
という意見もあったんですよ。
でも最終は
「鳥取型シールで行こう」
ということに意思決定!
そこからは
「この鳥取型パッケージで
ブランドを育てていこう」
と行動されていくわけです!
「鳥取代表であるなら
ポリ袋ではいけないな」
と高級感ある袋に
変更してみたり。
「豆腐パッケージも
鳥取代表で行こう」
とシールを貼るようになったり。
「味だって、真の意味で
鳥取代表になるように」
と、豆腐品評会で
賞を獲得するまで
味を改良したり。
そして、受賞したことを
しっかり「受賞シール」で
お客様に伝えたり。
「選んだ道を正解にする」
ために、活動されました。
これがもし
「やっぱり、大豆型がよかったのに」
とウダウダしてたら??
こんな継承時より
売上10倍なんてことには
ならなかったでしょう。
そもそも、「正解」なんて
誰も分からないですから。
選んだ道を正解にするよう
行動していきましょう!
本日のお話は
正解を選ぶな!
選んだ道を正解にしろ!
パッケージデザインの決め方
でございました!
あなたの今日一日が
「選んだ道を正解にする」
そんな一日でありますように!
<本日のお客様>
平尾とうふ店(法人名 クベル)
https://hiraotoufu.com/
鳥取県鳥取市河原町佐貫1206
0858-85-2240
営業時間 9:00〜19:00
定休日 日曜・月曜
パッケージ松浦では
「売れるパッケージ」を
お客様と共に開発しております。
パケマツが目の前の世界を変えた事例を
ぜひ、ご覧くださいませ(^^♪
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。