リベンジ消費に備える 旅のエチケット変化と パッケージのあり方
さーーー!
感染状況も落ち着いてきて
人も移動を始めましたね!
リベンジ消費にも期待です!
そんな中、
消費者の動向や
旅のエチケット
そして
お土産物パッケージの
あり方が変わってきます!
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
リベンジ消費に備える
旅のエチケット変化と
パッケージのあり方
で、行ってみよーーー!
2021年11月13日(土)に
突然、思い立って
松山に行ってきました!
マルブン南高井店で
食べたピザ、パスタ、お肉!
おいしかったー!
そして、ホテルに宿泊。
すると、エレベーター内に
こんな表示がありました。
新しい旅のエチケット
まー、まだまだ
第6波などに備えて
気を付けないといけないですからね。
その中で気になったのが
一番最後の項目。
おみやげは、
あれこれ触らず
目で選ぼう。
お土産を選ぶ時って
あなたはどんな
基準で選びますか?
お菓子やご当地ラーメンなど
食べ物を選ぶことが
多いと思います。
でも、改めて
基準って聞かれると。。。
「味」は知らないで
買ってませんか?
パッケージの見た目で
買ってませんか?
北海道の「白い恋人」くらい
メジャーなお土産だと
味は知ってるかも知れませんが
殆どの場合は
「味」を知らずに買いますよね!
だから、もともと
お土産物において
パッケージの役割は
非常に大きかった!
それがさらに
感染対策で
触らずに選ぶようになるから
ますます、パッケージの
役割が大きくなります。
例えば、ラーメンだったら
「徳島ラーメン」よりも
「徳島ラーメン 東大」
の方が、選ばれやすくなります。
「あの名店の
ラーメンなら間違いない」
という心理が働きます。
ちなみに、
「人は行列を見ると
並びたくなる」という
「バンドワゴン効果」が働きます。
だから、パッケージには
行列している
画像を使っております。
こんなに並んででも
食べたいラーメン!
ってことが
パッケージで伝わりますね!
旅のエチケットが変わる
リベンジ消費に向けて
パッケージを見直してみるって
一つのポイントですよねー。
本日のお話は
リベンジ消費に備える
旅のエチケット変化と
パッケージのあり方
でございました。
あなたの今日一日が
エチケットを守る
一日でありますように!
パッケージ松浦では
「売れるパッケージ」を
お客様と共に開発しております。
パケマツの採用事例を
ぜひ、ご覧くださいませ(^^♪
https://www.p-matsuura.co.jp/
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。