中身の違いを、見た目で伝える パッケージを変えて 売り場が増え、売上が上がる
「別に、どの商品を買っても
似たようなモンなんでしょ?」
「いやいや!
うちのは全然違いますから!」
「でも、見た目は
一緒ですやん」
「・・・うーーーん」
見た目でもしっかりと
「違い」を伝えたいですね。
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
中身の違いを、見た目で伝える
パッケージを変えて
売り場が増え、売上が上がる
で、行ってみよーーー!
2021年11月25日(木)に
宮崎商店の宮崎宏美さんがご来パケ!
パケtubeの撮影をさせて頂きました。
近日公開予定、お楽しみに!
こんなに「すだちくんパッケージ」の
お野菜も持ってきてくれました!
原田有理さんが涙目になりながら
「私、パセリが大好きなんです」
と喜んでおりました!
宮崎宏美さん、ありがとうございます。
「無地のパッケージから
すだちくんパッケージに代わって
売れ行きなどいかがですか?」
と聞いてみたところ
かなり好調のようです。
かつての宮崎商店さんは
生産者さんが用意する
無地の野菜のパッケージを
そのまま使っておりました。
宮崎宏美さんは
そこでいろいろと葛藤をお持ちでした。
「この大切な生産者さんが
作ってくれた美味しいお野菜が
他のお野菜と見分けがつかない(泣)」
例えば同じ青ねぎでも
パッケージが全部、無地なら
見分けがつかないですもんね。
だから、パッケージリニューアル!
すだちくんパッケージに
変更してくださいました。
これによって
娘ちゃんとかに
お使いを頼むときに
「凛ちゃん、青ねぎ買ってきて」
じゃなくって
「凛ちゃん、すだちくんの
青ねぎ買ってきて」
とパッケージによる
指名買いが起こる可能性が高まります。
特に売れているのが
「青ねぎ」だそうです!
これは以前はボクは知らず
宮崎宏美さんに教えてもらったことですが
パッケージに「徳島県産」って書いてないと
産地証明などの問題があり
売り場が取り扱いを嫌うそうです。
このパッケージに変えて
一気に20店舗も取り扱い店が増え
売上絶好調とのこと!
こんな話を聞くと嬉しいなー!
この人を笑顔にする
宮崎商店さんのお野菜!
徳島では直接、訪問で。
関西方面では
阪急オアシス、イズミヤ、東宝ストアで
ご購入いただけます!
ぜひぜひ、すだちくんの
パッケージを見かけたら
「あ!宮崎商店さんだ!」
と買ってくださると嬉しいです。
本日のお話は
中身の違いを、見た目で伝える
パッケージを変えて
売り場が増え、売上が上がる
でございましたた。
あなたと今日一日が
中身も見た目も一味違う
一日でありますように!
↑ロングバージョン(宮崎さん登場版)はこちら!
<本日のお客様>
有限会社 宮崎商店 徳島市集荷場
〒770-0872 徳島県徳島市北沖洲3丁目8−46
https://www.facebook.com/miyazakifood
パッケージ松浦では
「売れるパッケージ」を
お客様と共に開発しております。
パケマツの採用事例を
ぜひ、ご覧くださいませ(^^♪
https://www.p-matsuura.co.jp/
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。