【BOKUDEN ボクデン 広島店 お箸のパッケージに「お客様のあったらいいな」を集める工夫】
【BOKUDEN ボクデン 広島店 お箸のパッケージに「お客様のあったらいいな」を集める工夫】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
昨夜は広島の人気韓国料理店!
ボクデン広島店(http://www.bokuden.co.jp/hiroshima.html)に行ってきました!
本当に大人気!
平日の夜でも満員状態!
料理もとっても美味しかったです。
さてさて、そのボクデンでのお箸のパッケージがこちら
「創業昭和五十四年 味づくり一筋 卜傳」
と、歴史による信頼感を高めます。
そして、パッケージ裏面!
実はアンケートになっています。
どんなアンケートを集めたいかというと、
『お客様の「あったらいいな・・・」 ご意見・ご感想をください。』
そうなんです。
お客様の「あったらいいな・・・」を集めているのです。
お客様のあったらいいなを実現し続けようとする姿勢が素晴らしい!!
どうせ、1色印刷で同じ価格のパッケージ!
裏面に単なる住所だけでなく、こうやったアンケートを付けるのも素晴らしいパッケージマーケティングですね。
しかし、「お客様のあったらいいな・・・」というフレーズ!
「なんだか聞いたことあるぞ!」と思った貴方はぜひこちらもご覧ください(笑)
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11516589526.html
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。