【「尾道 檸檬ラーメン」パッケージのアイコニックカラー&スタイル(象徴的な色と形)】
【「尾道 檸檬ラーメン」パッケージのアイコニックカラー&スタイル(象徴的な色と形)】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
先日、広島駅で思わず買ってしまったパッケージがこちら。
「尾道 檸檬ラーメン」
私が惹かれた点は2点です!
①アイコニックカラー(象徴的な色)
②アイコニックスタイル(象徴的な形)
①アイコニックカラー(象徴的な色)というのは
その商品を連想させるカラーのこと!
例えばチョコなら茶色!
バナナなら黄色!
こういった中身の商品を象徴するカラーを使うことで、
お客さんにイメージが伝わりやすくなるんです。
尾道檸檬ラーメンのパッケージは黄色です!
更に②アイコニックスタイル(象徴的な形)!
パッケージを中身の商品を象徴する形にすることで
お客さんは更に商品をイメージしやすいのですね!
尾道檸檬ラーメンのパッケージはレモン型です!
お客さんにイメージを届けやすいパッケージマーケティングでした!
アイコニックカラー(象徴的な色)とアイコニックスタイル(象徴的な形)について、更に詳しくはこちらです。
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11517854058.html
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。