娘に服を着せるように 商品をパッケージで包もう 「凛」とした商品づくり
ご存じでしょうか?
漢字の「凛」って
2種類ありますよね。
「凜」は「禾」のぎへん。
「凛」は「示」しめすへん。
これって、意味の違い
分かりますか?
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
娘に服を着せるように
商品をパッケージで包もう
「凛」とした商品づくり
で、行ってみよーーー!
冒頭の「凛」ですが
「凛」でも「凜」でも
まったく同じ意味なんです。
ただ
「凛」は新字、
「凜」は旧字とのこと。
まったく気にしなくても大丈夫!
ただ、ボクの娘の松浦凛には
「凛」を使ってます。
禾・・・穀物の穂先の毛
示・・・示す、教える
などの意味があり
明るい未来を指し示してほしい!
そんな意味を込めて
「凜」ではなく
「凛」にしました。
そんな松浦凛も中学1年生!
「凛」というよりは
明るく育ってくれてて嬉しいな。
さて、そんな「凛」とした
商品が生まれました!
生まれたきっかけは
ブログセミナー仲間の
「かにちゃん」こと、
藤井俊二さん(香川)が
TeaCafeカモミールの
中村昌寛さん(大阪)を
ご紹介くださったこと!
その商品がこちら!
凛 カモミールティー パッケージ
かにちゃんが中村さんに
この紅茶にかける想いを
ヒアリングしたら、、、
突然、、、
「凛」
という文字が思い浮かんだとのこと。
それを「書導家」である
かにちゃんが書にした。
この一文字を潔く
貼り箱に金箔で印字しました!
そして、凛シールも作成!
こちらは箱の中に入っている
缶に貼ります。
この商品、正式発売は
まだちょっと先ということですが
ぜひぜひ、未来を指し示して!
「凛」と輝くといいなー。
かにちゃんもブログにも
投稿してくれています。
強みの掛け合わせで一つを生み出す
あ!
今でも中村さんに問い合わせたら
きっと対応してくれるので
問い合わせてみてくださいね!
実はボクの娘にも
箱とシールをプレゼントしました。
喜んでくれてます!
本日のお話は
娘に服を着せるように
商品をパッケージで包もう
「凛」とした商品づくり
でございました。
あなたの今日一日が
未来を指し示す
一日でありますように。
<本日のお客様>
TeaCafeカモミール
代表 中村昌寛さん
https://www.facebook.com/TeaCafekamomiru2/about/?ref=page_internal
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。