【マクドナルド マリオ ハッピーセット ブランド再認を誘導するパッケージマーケティング】
【マクドナルド マリオ ハッピーセット ブランド再認を誘導するパッケージマーケティング】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
マクドナルドのハッピーセット!
マリオ バージョンのパッケージです。
このパッケージ、
クリスマス仕様で、後でツリーになって遊べます。
遊ぶ子供の心の中に、
そして、その子供の遊ぶ姿を見る親の心の中に、
このパッケージにさり気なくついている
マクドナルドのロゴやネーミングが刻まれていきます。
何度も刷り込まれると、
「あ、お腹が空いたらマック」と思いだされ安くなるのです。
持ち手のところまで「M」になっているのが素晴らしい!
手元に残してもらえて、
ブランド再認(つまり、「あ、マックだ!」と何度も思い出して貰うこと)を起こしやすいパッケージマーケティングでした!
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。