【マクドナルドのハッピーセットは店内で食べても何故、パッケージに入ってくるのか?】
【マクドナルドのハッピーセットは店内で食べても何故、パッケージに入ってくるのか?】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
以前にも紹介したマクドナルドのハッピーセット!
可愛いパッケージで、家に持ち帰っても遊べますよ!
この商品、店内で頼んでも、しっかりとパッケージに入ってきます。
(前回の記事 http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11716101622.html )
なぜ、店内で食べるのにわざわざパッケージに入れるのでしょうか?
それはパッケージを空けて商品がでてくるという「わくわく感」!
店内でも、そのパッケージで遊べる!
さらに、家にも持って帰って更に遊びます。
何度でも「マクドナルドで遊んだね」ということが心に刻まれて行くのです。
ブランド再生とブランド再認を繰り返す訳です!
(ブランドの話はこちら http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11476504860.html )
ブランド化には素晴らしいパッケージマーケティングです!
本日のネタは、私と同じブランドの学びをしている
ブランド・マネージャー認定協会1級!
杉野健介さんから教えて頂きました!
http://ameblo.jp/tani-brand-manager/
杉野さん、有り難うございました!!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。