【茸師(なばし)の椎茸ギフトセットの箱!それにしてもビックリのステーキしいたけ!】
【茸師(なばし)の椎茸ギフトセットの箱!それにしてもビックリのステーキしいたけ!】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
茸師(なばし) 椎茸ギフトセット
すっごい、ヴォリュームのある椎茸でしょう!
肉厚でものすごく美味しいですよ!
浜田農園の浜田光且社長と、
このパッケージの相談中の話です。
最初は
「たくさん入っている方が単価も上がる」
「もっと大きい箱が見栄えがいい」
という話もありました。
でも、最終的にはちょっとコンパクトサイズです。
このサイズになった理由は
「いくら大きい方がいいと言っても、
このステーキのような椎茸を15枚も食べられないでしょう。
20枚ももらっても腐らすでしょう」
結果的に8枚入!一家なら食べきりサイズ!
核家族でも2回で食べきれるでしょう。
ギフトとしては「お手軽ギフト」サイズになりました。
こうやって、「お客様の喜んでくれるパッケージサイズ」というのを
考えていかなければいけません。
大きければいいってものではないですね!
この茸師(なばし)椎茸ギフトBOXは、
パッケージ松浦で手配させて頂きました。
浜田農園の浜田光且社長、有り難うございます!
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。