【職業喪失の時代?パッケージ喪失の時代?時代が変わればパッケージが変わる、パッケージが消える?】
【職業喪失の時代?パッケージ喪失の時代?時代が変わればパッケージが変わる、パッケージがなくなる?】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
「職業喪失の時代」と言われております。
職業そのものがなくなってしまうのです。
例えば、車のカーナビ性能が上がり、自動操縦できる時代がやってきそうです。
そうなればどうなるのか?
とっても便利になる反面、負の部分もあります。
●タクシーという職業がなくなる
●代行という職業がなくなる
そうなると、タクシーや代行の運転手さんは一体どうするのか?
どんなにレベルの高い仕事をしていてもいらなくなるのです。
例えば、ビル全体を掃除できる全自動掃除機ができたとします。
とっても便利です。
でも、
●ビル清掃という仕事がなくなってしまいます。
今の時代はこのような世の中であると言うことです。
お土産のパッケージでいえば、基本は紙の箱入りが基本です。
でも、東京ばな奈などで広がりを見せる「お買い得パック」は成型品プラスチックですね。
これが主流になる日がある?
そして、紙のパッケージが消える日がある?
そうなると、紙のパッケージの製造メーカーはどうなるのか?
こんな時代だって想定していなければいけません。
過去は全盛でも、石炭業者は極端に少なくなりました。
レコードはほぼなくなっています。
CDも極端に減り、MDだってなくなり、データになりつつあります。
「パッケージ松浦の本当の存在意義は?」
職業喪失の時代であるということを強く認識せねばなりません。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。