【サン・ヴァレンティンは天使のストラップのようなものがついているパッケージのワイン】
【サン・ヴァレンティンは天使のストラップのようなものがついているパッケージのワイン】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
サン・ヴァレンティン(トーレス社)
なんと、ワインのパッケージに天使のストラップのようなものがついています。
なんで付いているんでしょうね?
普通に考えたら無駄です。
パッケージは捨ててしまうのです。
安かったらいいのであれば、無駄の骨頂!
でも、どうしてこんなものを付けるのか?
それは「心に刻まれる」から!
すると、どうなるか?
ワインを見たら、
「そういえばこの間、天使のついていたワインを飲んだな」
天使を見たら、
「あ、サン・ヴァレンティン!」
このように、心の中で再生しやすくなるんですよね。
単に捨てられるよりも、こうやって心に刻まれること。
それがパッケージの役割!
ブランド化にも役立つんですね。
今回のネタは、北海道の勇!
ワンピース大好きソムリエ「ヴィーノ」こと、鵜沼 聡志さんです(笑)
(ブログはこちら http://ameblo.jp/senidokuro6/ )
教えて頂いて有り難うございました!
ちなみに、今回の記事の元ネタは
同じトーレス社の「サングレ・デ・トロ」という牛のストラップのようなものがついているワインでした!
サングレ・デ・トロのネタ
①回目 http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11738534361.html
②回目 http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11742418686.html
③回目 http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11743235965.html
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。