商品から話題を生み出す 中小企業にも可能 SNSで話題になるパッケージ
「ポテトがSしかない(汗)」
というような状態の
マクドナルドですが
嬉しいこともあるんですよ!
現在(1月25日まで)は
プレミアムローストコーヒー
Sでも、Mでも100円(税込)です!
そして、パッケージが
SNSで話題になる秘密が?!
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
商品から話題を生み出す
中小企業にも可能
SNSで話題になるパッケージ
で、行ってみよーーー!
昨日、マクドナルドに行って
コーヒーM150円を頼んだら
「お客様、現在、
ラッキーイエローウィークで
Mでも100円なんです」
だって。
ちょっとラッキー!
しかも、このポスターを見ると
なんだ?!
パッケージが5種類ある!
ラッキーハート
ラッキーサン
ラッキークローバー
ラッキームーン
ラッキースピーチバーン!
5種類のパッケージで
今日の運試しするんだそうです。
ちなみに、ボクのパッケージは
「ラッキークローバー」でした。
そこで、マクドナルドの
Twitterを確認すると
/#今日のラッキーイエローカップ 発表📢
\1/22(土)は… #ラッキースピーチバルーン💭
このカップに当たったあなた、
今日はいつもより素直になれるかも💭
マクドナルドのコーヒーで運試し💭#ホットコーヒー全サイズ100円 #ラッキーイエローWEEK pic.twitter.com/Tx2egt8kkA— マクドナルド (@McDonaldsJapan) January 21, 2022
昨日はラッキースピーチバルーンが
ラッキーカップだったそうな。
外れたか。
あはは。
でも、この感覚っていいですよね。
5種類のパッケージで
毎日を占うために
マクドナルドのTwitterを開く。
そして、当たったら
「やったー、ラッキー」
外れても
「あはは、残念」
/
1,000円分のマックカードが抽選で合計280名様に当たる❗✨
毎日ラッキーチャンス☆11日目😲
\<参加方法>
① このアカウントをフォロー
② #今日もラッキーイエローWEEK でリプライ
③ 当選者にはDMでお知らせ#ホットコーヒー全サイズ100円— マクドナルド (@McDonaldsJapan) January 22, 2022
もしくは、Twitterについてる
マックカードプレゼント目当てで
ツイートする人もいるでしょうね。
よく考えられてます。
こうやってパッケージ起点で
お客様とSNSで
コミュニケーションをとる仕掛け!
中小企業でも
どんどん仕掛けていきたい!
でも
「5種類もパッケージ
作るなんて無理だよー(汗)」
という声も聞こえてきそうです(汗)
でも、そこは諦めない!
5種類は無理でも
2~3種類ならできるかも?!
例えば日置食品さんの
お豆腐パッケージの場合!
左から右へパッケージリニューアル!
売上が150%になりました!
詳しくはこちらのパケTube!
もめん、きぬ、おぼろの
3種類ありまして
普通なら1種ずつ、
別々に製造します。
でも、日置食品さんは
「3種同時生産」という
形式をとりました。
詳しい説明は省きますが
(どうしても知りたい人は
松浦の直接聞いてね)
通常 3種×12000メートル 製造するところを
今回 3種×4000メートル 製造にしたんです。
これあ3丁付で印刷するので
全て別々にして製造したというもの。
↑
この説明、分からなかったらゴメンね(汗)
もちろん、
いろいろとデメリットがあります。
●版代は高くなる
●全部、同じメートルだけ
仕上がって、数量調整が効かない。
でも、これで
1回の製造で3種類のフィルムが作れるんです!
実はガリガリ君とか
この手法を使ってます。
同じ商品でも
パッケージは基本的に
3種類あります!
ガリガリ君の3種類の
表情を楽しむことができます!
こんな風にすることで
パッケージを同じ商品でも
2~3種類作って
SNSで話題を作ることも
可能に近づきます!
詳しい説明が必要な方は
本当に松浦まで連絡くださいね!
本当に分からない人に
ちゃんと伝わったか自信ない(汗)
本日のお話は
商品から話題を生み出す
中小企業にも可能
SNSで話題になるパッケージ
でございました。
あなたの今日一日が
話題性のある
一日でありますように。
パッケージ松浦では
「売れるパッケージ」を
お客様と共に開発しております。
パケマツの採用事例を
ぜひ、ご覧くださいませ(^^♪
https://www.p-matsuura.co.jp/result
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。