【年間5億円超売れるYOSHIMI「カリカリまだある?」のパッケージに込められた秘密】
【年間5億円超売れるYOSHIMI「カリカリまだある?」のパッケージに込められた秘密】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
「カリカリまだある?」 YOSHIMI
どうです?
違和感はありますが、覚えてしまうネーミングのパッケージでしょう!
この商品が年間5億円超売れています。
これはカレー風味で「カリカリ」という名前になっているのですが、
開発コンセプトは「後を引くくらいの辛さ」
つまり、「もうちょっと食べたい」ということ。
だから、商品名の最後に「まだある?」とつけました。
ストレートに商品のコンセプトをネーミングで伝えた訳ですね!
違和感あるでしょう?
だって、普通の商品は、商品名の言い切りが当たり前です。
××煎餅
●●饅頭
◇◇ビスケット
でも、これは「カリカリまだある?」です。
このネーミングの力もあり、年間5億円超のヒットになっているようですね。
ネーミングに関する思い込み。
これを打破してみると面白いかも!
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。
2 件のコメント
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記事読ませて頂いて感動しちゃいました!!私も色んな記事書いているので良かったら読みに来てみてください♪また遊びに来ますね♪
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記事読ませて頂きました♪私もブログ更新してるので、良かったら読んでみてください♪ブログ応援してます☆☆☆