【「箱があれば…」価値は数倍?数十倍?開運!なんでも鑑定団 北原照久氏の言葉】
【「箱があれば…」価値は数倍?数十倍?開運!なんでも鑑定団 北原照久氏の言葉】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
開運!なんでも鑑定団
1994年4月のスタートから、もう20年近くも続いている長寿番組です。
今日は鑑定団出演者である北原照久氏の言葉に注目をしたい。
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「箱があれば・・・」
レトロ玩具やミニカーなどを鑑定する北原照久氏。
お宝の箱の有無には常に注目。
箱のあるなしでお宝の価値が大きく変わることがあることを表した言葉だ。
☆☆☆
箱がないばかりに、鑑定価格が暴落!
逆に、箱があったお陰で、鑑定価格がアップ!
そんなシーンはこの20年間、幾度となく放映されてきました。
そうなんです。
パッケージはゴミではないんですね。
商品と一体化しているんです。
商品そのものなんです。
商品=中身
ではないんです。
商品=中身+パッケージ
ということなんですね。
パッケージが欠けたら、商品価値が下がるんです。
そんなことを教えてくれる、北原照氏の言葉でした!
パッケージマーケティングの存在が大きいですね!
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。