売れるパッケージの 秘密は「色」にあり 競合との差別化戦略
商品の価値って
どこで感じてもらうといいのかな?
例えば、シュークリーム!
皮のパリパリサクサクとか
クリームの濃厚さとか
他にも、、、えっ?
「色」とか?
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
売れるパッケージの
秘密は「色」にあり
競合との差別化戦略
で、行ってみよーーー!
いやーーー。
松浦的には大事件!
ボクの友人である
小林ゴールドエッグの
小林真作社長が!!
なんと!
ローソンのTVCM
「生カスタードシュークリーム」に
出演されています!
5人が、ローソンの
ウチカフェシリーズ
生カスタードクリームを
食レポします。
その3人目に
小林社長が登場するんです。
芸能人などの間に
挟まれて、、、すごい!
小林社長だけの
ロングバージョンCMもあります。
この中で、小林社長は驚きます!
「これは凄い色味ですね」
そう!
クリームの色に驚くのです。
この差別化があったかという感じです。
小林社長は
「この色味を出すには
鶏にマリーゴールドという餌を食べてもらう」
というような解説もしております。
さすが!
たまごソムリエ!
小林さんのCM熱弁のおかげか
販売4日で100万個突破!
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発売から4日で、 累計販売数100万個突破♪
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#生カスタードシュークリーム 人気です。
おいしいカスタードのためのプレミアムエッグを使ったカスタードがポイントです(^^)#ローソン #ローソン生カスタードシュークリームhttps://t.co/AtBp0tMXpA pic.twitter.com/zXP1Rh0oFa— ローソン (@akiko_lawson) March 18, 2022
もっと正確な数字で言うと
124万個突破だそうです。
小林さん、全国CM出演!
そして、ローソンさん!
おめでとうございます!
この「色」で差別化するって
パッケージの世界でも
かなり重要なんですよね。
例えば、こちらの
日高食品工業さんの商品
自然派素材 とりあえず昆布ふりかけ
ドラッグストアの
昆布などの売り場で
販売されております。
売り場を調べると
殆どの商品が
青、緑、白、黒など
「ザ・海産物」
をイメージさせるような
色ばかりだったんですねー。
そこで目立つように
このようなオレンジ色を採用!
店頭で
「おやっ?!
目立つパッケージね」
って、いったん
手に取ってもらえます。
そして、お買い物に来た
お母さんに
この商品を買ったら
どんな体験ができるのかを
パッケージで伝えます。
のせるダケ
あえるダケ
まぜるダケ
それダケで一品できると!
パッケージ裏面にも
さらにレシピを載せまして
「ああ、手軽に
もう一品できるわね」
と感じてもらってます!
おかげさまで
想定の8倍売れていると!
嬉しいなー。
こんな風に売り場を見て
競合他社と違う
パッケージの「色」を選ぶ!
それが差別化につながりますねー。
本日のお話は
売れるパッケージの
秘密は「色」にあり
競合との差別化戦略
でございました。
あなたの今日一日が
ハッピーな色彩溢れる
一日でありますように!
<日高食品工業 株式会社>
http://hidaka.yh.shopserve.jp/index.html
〒671-0254兵庫県姫路市花田町勅旨30番地の1
TEL:079-251-1152
パッケージ松浦では
「売れるパッケージ」を
お客様と共に開発しております。
パケマツの採用事例を
ぜひ、ご覧くださいませ(^^♪
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パッケージ相談は
こちらまでお気軽に
よろしくお願いいたします。
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。