【母の日にガーナ!2001年からスタート。他社には真似ができないパッケージマーケティングでした】
【母の日にガーナ!2001年からスタート!他社には真似ができないパッケージマーケティングでした】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
もうすぐ、母の日。
皆さんはどうされますか?
「母の日にガーナ」
ロッテさんが仕掛けているキャンペーンですね!
始まりは2001年。
ある一人の社員さんが、
「母の日には真っ赤なカーネーションだから、真っ赤なパッケージのガーナを贈るのもいいんじゃない?」
そう言い出したのがきっかけだそうです。
あれから13年。
毎年継続してこのキャンペーンをしていることで、
国民的行事になっていますね。
この企画、実は他社には真似できません。
基本的には、カカオを連想する茶色のパッケージだからです。
パッケージ自体には意味はありませんでした。
でも、
母の日=カーネーション=赤いパッケージ=ガーナ
こうやって結びつけることで、キャンペーンができたんですね!
母の日とガーナの関係性が出来上がったわけです。
パッケージマーケティングの力って面白いですね!
下記はロッテのホームページからの抜粋です。
『ガーナミルクチョコレート』は、「女の子を元気にする赤いチョコレート」。
そこから、ある一人の社員が、母の日のシンボル「赤いカーネーション」から『ガーナ』の特長である赤いパッケージを連想し、母の日のカーネーションに真っ赤なガーナをそえて贈る「母の日」を発案して販売をしたことがきっかけで2001年にスタート。
小学生にもお手頃な赤いパッケージの『ガーナ』を、母の日の“家族団らん”のコミュニケーションに使用してもらうという「母の日ガーナ」のアイデアは、大成功。
売り場の一角を真っ赤な『ガーナ』で覆う「母の日ガーナ」キャンペーンは全国へと拡大し、今では母の日の定番の光景と成長していきました。
お菓子を通して、お母さんが笑顔になると同時に家族みんなが笑顔になる「母の日ガーナ」。
ガーナを使った手づくりスイーツをプレゼントする人も多くなっています。
母の日は日頃の感謝込めて、『ガーナ』でとびきりのありがとうをお母さんに伝えてみませんか?
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。