コロナ禍では「SNS映えするパッケージを」という新たなニーズも発生
「映える」という言葉。
ボクは定番化して
文化になって根付いた気がします。
映えるパッケージづくり!
楽しんで行ってます。
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
コロナ禍では
「SNS映えするパッケージを」
という新たなニーズも発生
で、行ってみよーーー!
コニカミノルタが提供する販促マガジン
ホンキにさせる販促術 Vol.43
パッケージ松浦特集紹介③でお届けします。
それではインタビュー記事を
抜粋させて頂きます。
―対面でのサービス提供が
制限されたコロナ禍では、
ECに活路を見い出した
企業・店舗も多いようです。
EC用のパッケージの
依頼などもあるのでしょうか。
松浦
はい、当社への相談も
増えてきていますね。
例えば、こちらの
大阪の串もん酒場「ひびき屋」も
そのひとつです。
相談内容は、
「コロナ禍で通販を開始したいので、
SNS映えするパッケージを作ってほしい」
というものでした。
この依頼には
正直なところ、困りました(笑)。
例えば
「おもちゃにしたら
捨てられない
パッケージなるんじゃないか?」
とか、
「宅配サービスの
リュックの形にしてみたらどうか?」
とか、あるいは、
「大阪城の形にしてみたらどうだろう?」
とか…。
いろいろ試行錯誤しましたが、
どれもピンと来ない。
そこで、改めて
クライアントの経営理念や
オーナーの思いに立ち返った時に、
ひびき屋って全店舗
壁に落書きができるんですね。
これはオーナーの
「子どもの頃って
みんな落書きが好きだったけど
怒られていたよね。
でもそうじゃなくて、
落書きしても
お客さまもスタッフも
一緒に楽しめる。
そういうお店を作りたい」
という思いが込められているんです。
ここから着想を得て、
「パッケージにも落書きが
できるようにしませんか?」
と提案して、
できあがったパッケージがこちら【B】です。
箱の側面に、
ビリケンさんとか、
大阪城とか…
大阪のアイコンをちりばめ、
のぼりにはあえて何も書かず、
お客さまに落書きしてもらう余白を残す。
これだったら捨てられないし、
話題になるし、映えるよね、と。
さらに箱を開けた際に見える
フラップ部にもデザインを施して、
そこに
「ご注文ありがとうございます。
ぜひS N Sで投稿してください」
とメッセージを加えました。
ということで
また続きは来週の土曜日に!
よかったら、他の
コニカミノルタさんの記事も読んでね!
本日のお話は
コロナ禍では
「SNS映えするパッケージを」
という新たなニーズも発生
でございました。
あなたの今日一日が
人生が「映える」
一日でありますように!
<本日のお店>
串もん酒場 ひびき屋
〒540-0012
大阪府大阪市中央区谷町3-2-14 ヨーク谷町ビル2F
050-5485-3804
ホームページ
https://hibikiyatanimachi.gorp.jp/
オンラインショップ
https://funwrite.thebase.in/
パッケージ松浦では
「売れるパッケージ」を
お客様と共に開発しております。
パケマツの採用事例を
ぜひ、ご覧くださいませ(^^♪
https://www.p-matsuura.co.jp/result
パッケージ相談は
こちらまでお気軽に
よろしくお願いいたします。
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。