ネット通販時代のパッケージの在り方 いい商品とは、人を3回感激させる商品
ネットで買い物する人が
どんどん増えていますよね。
若い人はほとんどします。
高齢者はどうなのかな?
ネットショッピングの
利用世帯の割合は
①30%
②40%
④50%
どのくらいだと思います?
そして、その中での
パッケージの在り方の変化とは?
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
ネット通販時代のパッケージの在り方
いい商品とは、人を3回感激させる商品
で、いってみよーーー!
冒頭のクイズの答えは
「52.7%」です。
2021年の調査なので
今はもう少し上がってるでしょうね。
そうなんです。
遂に、半数を超えたのです。
最近、お話を頂くお客様にも
「これはどこで販売するんですか?」
と聞くと
「まずはネットショップで販売します」
と言われる方も多いです。
そうなんです。
「リアル店舗だけで売る」
とかは、もう
遥か古(いにしえ)の考えかたなんです。
ここで、もう一つ
質問されることがあります。
それは
「ネットショップで売るので
パッケージは最低限でいいですよね?」
なるほど!
お客様はパソコンやスマホの
画面を見て
説明を読んで買うわけです。
「パッケージは二の次、三の次でしょ」
という考えに
陥ってしまう気持ちは分かります。
しかし、正解は明確に
NO
です!
それは、なぜか?
いい商品やサービスほど
人を3回、感激させてくれるのです。
パッケージが大したことないと
2回までしか、感激させることができません。
ネットショップの場合
①購入時
②到着時
③使用時
の3回ですね!
①購入時
ネットで欲しいものを検索!
商品の説明を読んだり
レビューを読んだりと、
わくわくしながら購入ボタンをクリック!
これが1回目。
②到着時
商品が届く!
そして、開封!
その時に、パッケージが生んでくれる
「うわー、かわいい」とか
「これは良さそうな商品だ」
という気持ち!
これが大事なんですよ。
これが2回目。
③使用時
実際にその商品を食べて
「美味しい」
使ってみて
「超便利!」
これが3回目です。
人は実は、感激が2度、3度あることで
感激、感謝のホルモン
エンドルフィンが出やすくなるんです。
こちらのラッキーさんの動画でも
「ありがとうを2度言う」というのがあります。
つまり、ありがとう1度じゃ、
エンドルフィンが出ないんですよ!
事例付きで解説してみますね。
わくわくしながら
通販で注文して
やっと届いたら
茶色い段ボールだと
「ふーん」ってなりせんか?
それがリーベフラウさんだと
同じ茶色段ボールですけど
白色で商品のストーリーを伝えますね!
届いたときに
喜んでもらえそう!
さらに開封した時に
フラップから
リーベフラウさんの
想いが溢れてきます!
「私たちは自分の子供に食べさせたいものをつくっています。」
「無添加 余計なものは一切入れない」
というキャッチコピーが
更にお客様を感激させることでしょう!
通販でもしっかりと
パッケージに力を入れる!
これ、めっちゃ大事です。
本日のお話は
ネット通販時代のパッケージの在り方
いい商品とは、人を3回感激させる商品
でございました。
あなたの今日一日が
エンドルフィンあふれる
一日でありますように!
パッケージ松浦では
「売れるパッケージ」を
お客様と共に開発しております。
パケマツの採用事例を
ぜひ、ご覧くださいませ(^^♪
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パッケージ相談は
こちらまでお気軽に
よろしくお願いいたします。
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。