【パッケージで他社と圧倒的に差別化する方法② 形を変えてみよう 弁当パッケージについて】
【パッケージで他社と圧倒的に差別化する方法② 形を変えてみよう 弁当パッケージについて】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
アナタが駅弁のパッケージ担当をするならどうされますか?
まぁ、四角い容器ですかね?
高級感を出すために、竹っぽい素材にしますか?
いやいや、掛け紙のデザインに懲りますか?
それでは圧倒的な差別化はできませんね。
だって、普通ですから。
圧倒的に差別化するためには、「形」そのものを変えたらいいんです!
新幹線の駅弁!
うおー。
これは圧倒的な差別化!
・・・というか、中身は関係ないような(笑)
私の娘は「新幹線の弁当にする~!」と
中身を見ないのに叫んで、買いました(笑)
四角い弁当のパッケージで、掛け紙に印刷するだけでは
ここまで圧倒的な差別化はありません。
でも、パッケージの形から変えてやることで、圧倒的な差になりますね!
※
こちらのパッケージ、その場で捨てることができません!
子供は必ず言います!
「持って帰る~」(笑)
旅先で荷物を増やしたくない人はご用心!
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。