【お子様喜び、店員さんとのコミュニケーションが取れるパッケージとは?ぷっちょミラクルバッグ】
【お子様喜び、店員さんとのコミュニケーションが取れるパッケージとは?ぷっちょミラクルバッグ】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
日本VSコロンビア対決前にパッケージマーケティングネタを書きます。
「ぷっちょ ミラクルバッグ」
手提げになっていて、かわいいパッケージです。
でも、なぜ、手提げになっているのでしょう?
それはコンビニで子供にほほえましい風景を生み出すためです。
子供がオヤツを買って、レジを済ませたときに、
「はい、どうぞ」
と、店員さんが子供の商品だけを先にバーコードを通して、
子供に渡してくれること。
「うぅ~ん、このコンビニは子供のこと大切にしてくれるな!」
そんな風に思いますよね。
このオヤツが、子供の持ちやすい手提げパッケージであれば、
レジ袋に入れずに、レジ済みシールだけ貼って、渡してくれます。
子供は直ぐに手に持って自分のモノにできるので嬉しい!
そんなことを考えて開発されている
ぷっちょ ミラクルバッグでした。
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。