【香りすら感じるような気がするアロマソープのパッケージ。ポーラ K・O・U(コ・ウ)】
【香りすら感じるような気がするアロマソープのパッケージ。ポーラ K・O・U(コ・ウ)】
こんにちは。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
牛乳のパッケージと言えば箱。
そんなイメージを覆すパッケージがこちら!
ポーラ K・O・U(コ・ウ)
中身はアロマソープなんですが、美しいパッケージでしょう。
このソープは本物の香りを知るといわれる
淡路島の香子(こうし)氏とポーラで共同開発したもの。
「高品質のアロマソープだけに、
パッケージにも、ほのかな香(こう)が漂うイメージを感じて欲しい」
という意図が強く感じられます。
このパッケージは紙を成形しているもので、
もはや、箱というのは違うような気すらします。
なんだか、香りすら漂ってくる感じがしませんか?
そして、温かな優しい手触りすら、感じさせるパッケージです。
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。