ボクたちが挑戦を止めてしまう たった2つの理由とパッケージ ~西野亮廣 講演会in徳島~
西野亮廣 講演会in徳島に行ってきたよ!
ボクたちが挑戦を止めてしまう
たった2つの理由とはなんだ?
これは興味深い!
こんにちは!
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
ボクたちが挑戦を止めてしまう
たった2つの理由とパッケージ
~西野亮廣 講演会in徳島~
で、いってみよーー!
2022年10月8日(土)
あわぎんホールで
西野亮廣さんの講演が開催!
300人ちょっとくらい居たのかな?
久々にリアルで楽しかったです。
セミナー冒頭で
西野亮廣さんは語ります。
「ボクたちはさまざまなことに
チャレンジするけど
途中で止めちゃうことが多いよね。
それには2つの理由がある」
挑戦を止める2つのもの
1 お金
ケーキ屋さんが
どんなに美味しいケーキを作っても
お金が回らないと
ケーキ屋のチャレンジは終わる。
2 集客(広告)
映画でも舞台でも、制作費がいる。
だから、お客様に来てもらわないといけない。
でも、集客できない(汗)
だから、チャレンジが終わる。
例えば、映画の場合
損益分岐点120万人なんだそうです。
それをクリアしないと、
次回作を作らせてもらえない。
「売る」ってことを
絶対にクリアしないといけない。
映画「えんとつ町のプペル」で
観客動員数170万人突破させた
西野亮廣さんの言葉だから
深みがありますよね。
しかし!
この、お金の集客の問題!
日本で生まれ育ってしまうと、
学生時代は全く学ぶ場がない!
だから、日本人は苦戦する。
なるほど。
ボクたちがチャレンジや
仕事を続けていくために
納得の2つの理由です。
ボクが関わっている
パッケージの話で考えると
「既製品パッケージ」使用と
「オリジナルパッケージ」制作の
分かれ目にも
お金と集客の問題が
大きく関わってきます。
「お金」で考えると
「既製品パッケージ」が
断然安いです!
小ロットで買えます。
バリエーションも豊富です。
ただ、、、ライバル店も
同じパッケージを使えます。
ブランド化にはつながりません。
つまり「集客」は弱くなる。
「集客」で考えると
「オリジナルパッケージ」が
断然、いいんです。
ただ、大ロットになるし
初期費用もかかります。
例えば、江戸屋珈琲さんの
徳島ラスクのパッケージ!
スタンド袋という形状です。
最小ロットは約25300枚!
そして最初に初期投資として
版代が3~4万円×5版かかります。
さらに、版の保管期間は18ヵ月間。
18ヵ月と1日目には落版します。
(版がなくなってしまうことです)
でも、この初期投資やロットなどの
「お金」の問題をクリアしてこそ
「集客」に結びつくんですよね。
そこには「覚悟」も
必要になってきます。
ボクたちもチャレンジを止めず
歩んでいきたいものですね!
本日のお話は
ボクたちが挑戦を止めてしまう
たった2つの理由とパッケージ
~西野亮廣 講演会in徳島~
でございました!
あなたの今日一日が
チャレンジが続く
一日でありますように!
パッケージ相談は
こちらまでお気軽に
よろしくお願いいたします。
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。