売れないプレゼンの共通点 3つ目の鍵が必要だった 売り場を想像できるパッケージ
商品をプレゼンしに
バイヤーさんにプレゼン提案!
しかし、、、実らず(汗)
そんな「失敗するプレゼン」の
共通点を発見しました!
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
売れないプレゼンの共通点
3つ目の鍵が必要だった
売り場を想像できるパッケージ
で、いってみよーー!
先日、福井県のスーパー
ハニー食彩館に勤務する
宮田和典さんとZoom!
スーパーのバイヤーさんは
常に「売れる商品を仕入れたい」と
商品に情報のアンテナを立ててます。
まず最初に、
一般的なプレゼンについて
質問してみました。
大抵の食品メーカーさんが
スーパーに提案に来る時には
1 商品サンプル
2 解説資料
この2つを持ってきます。
そこで、試食したり
プレゼンがあったりするのですが
スーパーのバイヤーさんは
これでは心が動きにくいとのこと。
「実はあと1つあれば
心が動いて、仕入れを決定しやすい」
と教えてくれました!
その3つ目の鍵とは?
3 POP
だったんです。
「POPも付けて提案してくれたら
自然と“あぁ、こんな売り場になるな”と
想像しちゃうんですよね」
ということなんです。
なるほど!
3つ目の鍵は「POP」でした!
パケマツではパッケージ開発時に
時と場合によって
POP提案もさせていただくんです。
例えば、徳島ラーメン!
この商品には
こんなPOPを付けました。
あはは。
近藤社長の悔しそうな顔(笑)
ヒルナンデスのランキングで
35位だったのが
とっても悔しいのです(笑)
それが伝わって
売上が3倍になりました。
商品提案時に
こういったPOPがあると
「あぁ、あのコーナーの棚に
展示したら面白いな」
というイメージが湧くんです。
他にも、菅藤養鶏場さま!
パッケージリニューアルが大胆だったので
常連客にもわかるように
こんなPOPを添えさせていただきました。
すると常連客が
パッケージが変わっても
「あれ?いつものないな」ということにならず
リニューアル商品を手に取ることができます。
こんな風にすると
スーパーに限らず
バイヤーさんは採用しやすくなる!
あなたもプレゼンに行く時に
POPをご準備されてはいかがでしょうか?
本日のお話は
売れないプレゼンの共通点
3つ目の鍵が必要だった
売り場を想像できるパッケージ
でございました。
あなたの今日一日が
自分の意見が採用される
一日でありますように!
パッケージ相談は
こちらまでお気軽に
よろしくお願いいたします。
お問い合わせフォーム
https://www.p-matsuura.co.jp/company#formArea
パケマツの採用事例を
ぜひ、ご覧くださいませ!
https://www.p-matsuura.co.jp/result
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。