発泡スチロールを送るとき 見た目をよくするパッケージ方法 2選 ~スリーブ箱と、白色印刷A式段ボール~
とある方から
質問を受けました。
「発泡スチロールで
商品を輸送するのですが
見栄えが安っぽくて。。。
なにかパッケージで
解決方法はありますか?」
なるほど。
それなら、こんな方法が。。。
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
発泡スチロールを送るとき
見た目をよくするパッケージ方法 2選
~スリーブ箱と、白色印刷A式段ボール~
で、いってみよーー!
発泡スチロールは
どうしても白い色、
材質の感じが
安っぽくなるんですよね。
なにか、贈答品を送るときは
ちょっとさみしい感じがします。
なので、オススメのパッケージ方法を
2つ紹介させていただきます。
1)スリーブ箱
スリーブ箱は、両端が開いて
筒状になったケースです。
ボクが左手に
持っているのがスリーブ箱。
これを発泡スチロールサイズで作って
通してやれば、OKです。
中身は発泡スチロールではないのですが
デザインの入ったケースに
スリーブを通すとこんな感じです。
濱喜久さんのパッケージ
中に印刷されたケース、
外側のスリーブ箱にも
茶ベタ印刷で3カ所の穴があります。
スライドするごとに
穴から見えるキャラクターが
寅→辰→未と変化します。
これは濱喜久の
大将、女将、看板娘さんが
寅年、辰年、未年ということで
こんな仕掛けをしてみたんですよね。
このようなスリーブ箱を
発泡スチロールにかぶせると
いい感じの高級感がでます。
そして
2)白色印刷A式段ボール
段ボールもなんだか
安っぽいイメージがあります。
でも、ちゃんとしたデザインを入れると
それなりに高級感が出てきます。
八千代 輸送パッケージ
こんな風に、白色印刷すると
グッと高級感がでます!
リーベフラウ 輸送パッケージ
こちらもいい感じでしょう。
でも、八千代やリーベフラウなどの
形状だと、型代が発生します。
でも、A式なら
型代は不要なんです。
A式って、めっちゃ一般的な
この形状の段ボール箱ですね。
この茶色段ボールで
発泡スチロールが
すっぽり入るサイズを図って
白色印刷するデザインで
レイアウトすると、いい感じです!
ぜひぜひ、あなたが
発泡スチロールを
輸送することがあれば
試してみてね!
本日のお話は
発泡スチロールを送るとき
見た目をよくするパッケージ方法 2選
~スリーブ箱と、白色印刷A式段ボール~
でございました。
あなたの今日一日が
見た目がもっとよくなる
一日でありますように!
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よろしくお願いいたします。
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。